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【今年はバスの目線が上向き】狙うエリアやアクションにタックル!永野総一朗が今絶好調である「スタ3ヘビダン」を徹底解説

連載:永野総一朗「たまらんばいスポット大捜査」

春の定番である「スタッガーオリジナル3in」のヘビーダウンショットリグ。

通称スタ3ヘビダン。4月末からスタ3ヘビダンの釣果をチラチラと聞いていましたが、ちょうど27日のガイドでスタ3ヘビダンをメインとした釣りが展開でき、この日は船中15バイトで8本キャッチの釣果でした。

永野総一朗 Nagano Soichiro プロフィール

思い出に残る楽しいガイドサービスをモットーに連日出撃中の人気プロガイド「たまらんばい永野」とは彼のこと!! 巻きから繊細な食わせまで幅広く柔軟にこなす人物で、ご存知「高菜漬け」も好評発売中!!  1988年2月生まれ、滋賀で頑張る福岡県人!

 

例年以上に今年は「スタ3ヘビダン」がアツい!

気温・水温の上昇と、潮回りが絡んだこともありますが、今年は例年にないフィールドコンディションで、ヘビダンが合っているような感じがあります。

 

スタッガーオリジナル3in

ハイドアップ公式「スタッガーオリジナル3in」詳細ページはこちら

 

ここ数年、ウイードの少ない年が続いている琵琶湖南湖ですが、ウイードが減り始めた当初は、バスがストラクチャーやボトムに対して非常にタイトについている印象でした。

ボトムからワームが離れるダウンショットリグが釣れないわけではなかったのですが、ストラクチャーやボトムに対してリグ(ワーム)がタイトにトレースできるテキサスリグや、直リグ、フリーリグなどが実際有効になることが多かったです。

 

ワカサギが増加した影響!バスの目線は例年よりも上に

ところが、昨年から南湖でいきなり増えはじめたワカサギの影響か?バスの目線がいつになく上に。

ギルが少なくなったこともあるのでしょうが、バスのレンジ自体も過去に書いているように、今年は非常に浅くてミオ筋も浚渫エリアも上上上!

とにかく、バスのレンジが浅いイメージです。 加えて小鮎の出現などでベイトフィッシュのシルエットが小さくなったからか、スタ3の出番が再び出始めています。

 

4inクラスのワームでのミドストやボトストが効いているのも同じような理由からかと思います。

下手をすると、春の鉄板ネコリグよりもミドストの釣果の方が今年は良く効くんじゃないでしょうか。

つまり、そういったリグが効くようになった理由をまとめてみると。

 

スタ3ヘビダンやミドスト&ボトストが効くようになった理由

① ウィードの減少からくるメインベイトの変化。ギル、エビ→ フナ、小鮎、ワカサギ(シルエットも小さくなっている)。

② これに伴うバスの目線の変化。ボトムから中層〜表層へ

 

基本昨年から、「例年の琵琶湖は〜〜〜」が通じない湖となっている琵琶湖南湖。

もちろん、例年通りに釣れるエリアや釣り方もあると思いますが、あくまで今の琵琶湖にシッカリ合わせていきたいものです。

最後に今年のスタ3ヘビダンのタックルセッティングや狙いどころにアクションを改めて書いておきます。

まずはタックルから。

 

タックルデータ

ロッド:マッカ レッド シグネイチャー(HUMRC-611MHST/RS) (ズバシスティック)【ハイドアップ】

リール:20メタニウムMGL XG【シマノ】

ライン:アブソルートMG (16Lb)【バリバス】

これが基準タックルです。続いてリグに関しては、

 

リグセッティング

ワーム:スタッガーオリジナル3in【ハイドアップ】

フック:フッキングマスター リングオフセット (MEDIUM HEAVY WIRE & HIGH POWER CARBON)(#2/0or#1/0)【ノガレス】

リーダー:Nogales スルーダウンショットリーダー(13cm)【ノガレス】

シンカー:Nogales TGグレネードシンカー クイックチェンジャー(10g)

 

一番のキーは、シンカーウエイトです。今年は絶対的に10g。

これまでウイードの多い年に使っていたヘビダンのシンカーはウイードを躱したり、スタック感をある程度少なくするため、5gや7gを多用していました。

ラインも12Lbが標準。しかし、ウイードをはじめ、明らかに何もない砂漠地帯が多くなってしまった琵琶湖南湖。

何もないところをズル引きで広く探り、その中で何かを探していく、これには10gのシンカーが圧倒的にやりやすい。

5gや7gではリグが浮いてしまい、背の低い変化を拾えなかったりします。

リーダーは、とりあえずショートリーダーの13cmを使っていますが、30cm〜20cm〜13cmあたりの中で選んでいくと良いと思います。

ウイードの高いところなら30cm。バスがボトムにタイトに着くなら6cmや2cmでも良いです。僕の基準は20cm、13cmですね。

スルーダウンショットリーダーはこのあたりが長さ別で売っていて、ワンタッチで取り替えが可能です。便利ですよね。

 

気になる狙いどころは?

さて、大事な狙いどころについて解説していきます。

琵琶湖南湖では2m〜4m。ハードボトムやウイードが狙い目。

西岸であればミック沖〜井筒沖の3〜4mに小さなウイードパッチがポロポロ生えているので、そこを狙うのも良いし、沈みものや魚礁もOK。

東岸はエビモやフサモなど縦ウイードがパッチ状になっているところを狙います。

いづれにしても、「何も無いところの、何かあるところ」を基本的に狙うということ。

 

使用方法について

使い方は狙うべきスポットに対してキャスト、着水後10秒待ってボトムを取ってから、ロッドを立てながらズル引き。

スピードはシンカーをボトムから絶対に浮かないスピードかつ、ワームがピロピロと泳ぐスピードを意識します。

 

シンカーが何かに当たれば、ロッドを寝かしてステイ。

ラインはダルダルで5〜7秒程待ちます。

何もなければ再びゆっくりロッドを立てながらズル引きを開始して、次の引っかかりを探します。

これの繰り返し。昔は広い範囲をテキトーにズル引いていたら釣れたりしましたが、今はそれほど甘くありません。シッカリ狙うものを定めてリグを投入することがどの釣りでも必要不可欠です。

今のコンディションに合わせたスタ3ヘビダンを今年は楽しみましょう!

 

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