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ゴールデンウイークの琵琶湖! どう攻める!?

寄稿:岡田安弘

みなさん、こんにちは! 琵琶湖プロガイド「Yasu Okadaガイドサービス」の岡田安弘です。

本格的なバスフィッシングシーズンが開幕。これからますますエキサイティングな釣りが楽しめる季節がやってきました。そこで、琵琶湖南湖でこのGWを楽しむための実績ルアーや釣り方をご紹介したいなと思います。

岡田 安弘(Yasuhiro Okada) プロフィール

小学5年生の時バスフィッシングに出会い、その面白さと沢山の魅力にハマり高校2年からジュニアトーナメントに多数出場。大学進学後はJBプロトーナメントに参戦。その後、USオープンやFLW costa FLWシリーズウエスタンディビジョン コアングラーでの参戦経験も! 現在は琵琶湖でパートタイムガイド「YasuOkadガイドサービス」で活動中。 1986年生まれ

GW時期はスポーン絡みの色んな状態のバスが混在!

例年、GWの琵琶湖南湖はスポーニングのピークとなることが多く、見えないレンジで釣れるバスもスポーニング絡みの魚であることが多いんです。

基本的に水深が浅い南湖は、浚渫やディープホールを除いて、ほとんどの場所がスポーニングエリアと考えられます。よって、狙っているエリアにプリスポーン、ミッドスポーン、ポストスポーン、回復系と様々な状態のバスが混在するため、どの状態の魚を狙うかによってアプローチやルアーセレクトを変えていくことが重要になってきます。

というわけで、そんな状態別にオススメのルアーや攻めをご紹介していきます!

 

プリスポーン&ポストスポーン回復した個体に有効なルアーは「スイミングジグ」

まず、プリスポーンの個体、もしくはポストスポーンから回復した個体に対して有効な攻めですが…。

基本的には横方向の動きに反応が良い傾向があります。
というのも産卵を控えたプリスポーンのバスも、産卵を終えて体力を回復しつつあるバスも、エサを食べたい状態だからです。そんな個体、特にデカバスに効果的なのがスイミングジグです!

 

グラスリッパーとスイミングトゥルーパーを愛用

僕は、グラスリッパースイミングトゥルーパー(トレーラーはヘッドシェイカー5)という2つのスイミングジグを使い分けています。

この2つのスイムジグをどう使い分けているのか? というと…。

グラスリッパースイミングトゥルーパーの最大の違いはフックシステム。

グラスリッパーは、ヘッドとフック一体型でブラシガード付きの一般的なラバージグタイプ。
一方、スイミングトゥルーパーは、スプリットリングでヘッドとオフセットフックがつながり、トレーラー装着時にフックポイントを隠せるタイプです。

なので、使い分けは簡単。
使用するシチュエーションのウィードの有無、密度、ウィード以外のカバーを絡めるか絡めないか? という点を考慮し、ウィードがない、もしくはボトム付近に少しだけ生えているような状況ではグラスリッパー、シャローのリーズ周りや沖でもウィードの多い場所ではスイミングトゥルーパーといった使い分けでOKです。

重要なのがウエイトの選択

使い方は、巻くだけですが、重要なのがウエイトの選択。

グラスリッパースイミングトゥルーパーには、3/8oz、1/2oz、5/8ozがラインナップされているので使い分けてもらいながら正解のレンジ、スピードを探していくことができます。
2m前後なら3/8ozか1/2oz、3~4m前後は1/2ozか5/8ozというのが目安。

なお、浅いレンジでは、ある程度のスピードで巻かないと見切られたりすることも、けっこうあるので、2~3mレンジを速巻きできる5/8ozというウエイトは、ぜひ持っておいてほしいです。

 

スイミングジグでオススメなタックル

僕が使用しているロッドはフェイズ・シャープシューター71M+
抜群の遠投性能に加えて、スイムジグの弱い振動や正確なレンジコントロールを可能にするわずかなウィードのタッチ感を感知しやすいティップで、スイミングジグには絶対的にオススメな1本です。

エバーグリーン公式フェイズ・シャープシューター71M+詳細ページはこちら

全長 継数 標準自重 パワー ルアー範囲 ライン範囲 価格
2.16m 1 142g ミディアム プラス 7~56g(1/4~2oz) 10~20lb 47,000円(税別)

 

ミッドスポーン~ポストスポーンの個体に有効な「ボトム攻め」

テキサスリグ、フリーリグなどのズル引き&ステイ、キャロライナリグのドラッギングが有効

続いて、ミッドスポーン~ポストスポーンの個体の釣り方。この場合はボトム系の攻めが主体になります。

スポーニングに入るとバスの目線と意識はボトム付近に集中する傾向にあります。
こういった状況のバスは中層の横方向の動きに反応が薄くなるため、テキサスリグやフリーリグなどのズル引き&ステイでボトムをしっかり感じ取りながら探っていきます。

強風の状況下ではキャロライナリグのドラッギングも有効的になります。

吸い込む力が弱いので、なるべく軽いウエイト3.5g〜7gの使用が◎

時期的に吸込みの弱い魚が多いので、なるべく軽いウエイトで探って、水深が深い場所や、風が強くてボトムの操作感が分かりづらい時などにウエイトを重くしてもらう感じの使い分けでOKです。

オススメは3.5g〜7g。しっかりボトムの感触が伝わる範囲で、なるべく軽いウエイトをセレクトして狙ってみてください。

 

琵琶湖のボトム系攻めにオススメなタックル

ロッドは、テキサスやフリーリグ、キャロライナなど琵琶湖のボトム系には絶対的な1本、ヘビーバーサタイルのフェイズ・ディッガー72H、ラインはバスザイルマジックハードR16lbが◎。

EG公式 フェイズ・ディッガー72H 詳細ページはこちら

全長 継数 標準自重 パワー ルアー範囲 ライン範囲 価格
2.18m 2 165g ヘビー 10.5~84g(3/8~3oz) 12~25lb 49,000円(税別)

オススメのワームは、バスエネミーやバスエネミースティック。ブルーギルが減少している近年の琵琶湖において、ベイトフィッシュライクなバスエネミー、バスエネミースティックは欠かすことのできない存在になっています。

サイズも複数ラインナップされているので、ローテーションすることでさらなる釣果アップも望めます。

 

バスエネミースティック4インチ・リバースカラーのジグヘッドミドストや、ボトストもオススメ

また、バスエネミースティック4インチリバースカラーモデルのジグヘッドリグもオススメ。

上目線のプリ、回復系も、ボトム目線のミッド~ポストスポーンも両方狙えます!

ベイトフィッシュが浮いていれば、ミドストで中層のプリや回復系のエサを食べたい個体を!

またボトストやズル引きからのハングオフでボトムをていねいに狙えばミッドスポーンやスポーニング直後のボトムに執着している個体を狙えます。

なおバスエネミースティック4インチのリバースカラーに、この春新色4色が加わり攻めのバリエーションがアップしたので、ぜひ試してみてください。

タックルはミドスト、ボトスト共に、この春デビューしたばかりのフェイズ・スピットファイア65L+にバスザイルマジックハードR5lbを使用しています。

エバーグリーン公式フェイズ・PCSS-65L+ スピットファイア詳細ページはこちら

全長 継数 標準自重 パワー ルアー範囲 ライン範囲 価格
1.96m 1 95g ライト プラス 0.9~10.5g(1/32~3/8oz) 3~10lb(PE0.6~1.5号) 45,000円(税別)

 

バスエネミースティック・リバースカラーについては、過去の記事もぜひ参考にしていただけたらなと思います。

琵琶湖で大当たり中のテク「バスエネミースティック4inchリバースカラーを使ったミドスト」を徹底解説

以上、僕なりのこのGWの琵琶湖を楽しんでいただくためのオススメルアーや使用法でした。

少しでも参考にしていただいてGWのバスフィッシングを楽しんでいただけるとウレシイです!