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【藤原啓司の必携ルアー】ライトリグ万能ワーム、ティムコ「フレキシーカーリー3″」

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ラガー的「必ず入れておきたい」ルアー

皆様、こんにちは。

ティムコフィールドスタッフのラガーこと藤原啓司です。

ラガーこと藤原啓司さん。ラガーの愛称は、そのまま「ラガーマン」だったからだとか

藤原 啓司(Keiji Fujiwara) プロフィール

ティムコフィールドスタッフ。 愛称は「ラガー」 ホームレイクの津風呂湖で開催されるJB/NBCトーナメントでは優勝、入賞経験多数。 2021年よりJBマスターズにエントリーし、津風呂湖開催の第1戦では総合3位入賞。 1988年10月生まれ。

3月になりました!

着々と水中も春に近づいております。

そろそろシーズンインの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回はラガー的、必ずタックルボックスに入れておきたいライトリグ万能ワームのロコイズム・フレキシーカーリー3″を紹介したいと思います。

フレキシーカーリー3″

楕円形状のアウトラインを持つリングシルエットと低速でもピリピリ系のテール、そしてそれをつなぐボディ後部は肉薄コア形状。肉薄にすることでテールの動きを不規則にボディに伝え不規則なロールアクションを生む。あらゆるライトリグにマッチする点も魅力だ

アクション動画

ティムコ公式製品ページはこちら

ラガー的使い方

フレキシーカーリーはダウンショットやライトキャロはもちろん、ジグヘッドやスモラバのトレーラーなど、幅広いリグに使えることもあり、発売当初からかなり溺愛しています。

動き出しが早く、低速でもピリピリと動くカーリーテールとボディのクビレがアクションの時に不規則で複雑な波動を出すので、追尾してきたバスに見切られにくいです。

主に私が使用するリグはダウンショットとライトキャロです。

ダウンショットの場合は細軸のオフセットフック3番とマスバリ6番がお勧めです。

根掛かりする要素がなく、ボディ全体をフレキシブルに動かしたい場合はマスバリを使い、レイダウンやオダといったスナッグレス性が求められる状況では、ダイレクトにアプローチしたいがためにオフセットフックを使います。

フレキシカーリーのダウンショットにて

ライトキャロの場合は、1.8〜3.5gのシンカーを水深やボトムの変化に応じて使い分けます。ボトムをズル引くこの釣りではDS同様に細軸オフセットフック3番を使います。

ダウンショット、ライトキャロ以外にもジグヘッドのタダ巻きや、スモラバのトレーラーなど色々なリグに対応してくれるワームなので、1年を通してとても重宝しますよ!

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ティムコ(Tiemco) プロフィール

株式会社ティムコはフィッシング ・アウトドア関連用品の企画開発、輸出入、製造及び販売を行う。Fenwick(フェンウィック)のフィッシングロッド、そのフラッグシップモデルを刷新したACES(エイシス)、偏光サングラスのサイトマスター、フライフィッシングをルーツにするフィッシングギアFoxfireなど取り扱いブランド、ジャンルは多岐に渡る。ルアーにおいてもプロアングラーのアイデアを形にしたPDLから、ローカルエリアでの釣果に特化したロコイズムなど、独創的なアイテムをリリース。2019年には株式会社スノーピークと両社のアウトドア・ユーザー層のさらなる拡大を目指し、資本業務提携契約を締結、トータルでのアウトドアの魅力を発信し続けている。