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今江克隆のルアーニュースクラブR「スイムベイトの究極形態か?まもなく登場!レイジースイマー!使い方とセッティングを紹介」の巻 第1039回

連載:今江克隆のルアーニュースクラブR

弱い「ゴースト系」は強い!

そして3月頭、ついにリアルカラー4色が先発で、店頭リリースが決まった。

外観のすばらしい3DRに注目されがちだが、リアルカラーにも実釣には必要不可欠な性能がある。

今回のリアルカラーの3色は、スイムベイトとしては異例の「透け感」を持たせたカラー。

プラグやビッグベイトでは3DR等の強い視覚効果に対し、逆に透け感を持たせた弱い「ゴースト系」が状況に応じて必要なのは、もはや常識。

「レイジースイマー」のヒウオ、鮎、クリアレイクは「強い中に弱さがあるゴースト系」である。

3DRと逆光で透かしてみた時の「シルエットの出方の違い」が「バスの反応の違い」に出ることも多く、状況に応じて強弱双方必ず1色は持っておいて損はないだろう。

「レイジースイマー」の先発出荷は、リアルカラー4色、続いてて3DRカラーの予定。リアルカラーは透け感の弱さ、3DRは視覚力の強さで使い分ける。詳しい使い分け方はブログ「トップシーシークレット」に書いてます

「レイジースイマー」の基本的なセッティング

次に「レイジースイマー」の基本的なセッティングは2種類ある。

デフォルトでは#1 /0標準サイズのトリプルフックが腹部に、#6/0クラスの背針がボディ内部に固定されて出ている。

この状態で「レイジースイマー6」はスローフローティングで、0.4〜0.6gのネイルシンカー等を口先、もしくはフロントアイ後ろに差すとサスペンド〜デッドスローシンキングとなる。

「レイジースイマー」のデフォルトセッティング状態。デフォルトではフローティングだが、ネイルシンカーが刺しやすく、微調整でシンクレートを調整しやすい構造になっている

樹脂製なので若干の吸水性があるため、プラのように完璧な「サスペンド(SP)」にはならないが、限りなく「SP」に近い、超デッドスローでの攻めができるのが「レイジースイマー」で最も重視したポイントである。

ちなみに自分は、フロントフックは掛かり最重視のため敢えて重量のある大きめの「ピアストレブルブルータル#1/0」に交換。背針はニッパで根元からカットして使う。

背針をカットして使う時は、リューギの「ピアストレブルブルータル#1/0」を使用するのが今江的。 「ブルータル」は同じ#1/0でも少し大きく太いので、ウェイト代わりにもなり、フッキングも良くなりバラシも減ります。ネイルなしでもギリで浮くか浮かないかのギリギリセッティングが好み

理由は、超デッドスローゆえにバスが丸呑みすることが多く、経験上、トリプルフックがバスの下顎奥のエラをキズ付けることがあり、ここが出血するとほぼ致命傷になるから。以来、試合でデッドフィッシュを出さないためにも上下W針はできるだけ避けるようにしている。

カバーやボトムで使う時のセッティングを次ページで紹介!

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