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深淵なるタコゲームの世界へ。メガバスの「タコーレ」ブランドから船タコ用の2本のロッドが登場

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釣って楽しい、そして何より食べておいしい「タコ」。

ショア・オフショアで盛り上がりを見せるタコゲームですが、今回はオフショア。メガバスのタコーレブランドからオフショア用のタコゲームロッドが2アイテム登場。

既にライナップされている8P-FUNEシリーズとの違いは?どんな仕上がりなのか?…早速チェック!

 

8P-FUNE 176-2

2021年6月下旬登場予定

Length:176cm Lure Weight:Max300g Taper:EX-Fast Closed Length:129cm メーカー希望小売価格¥26,800(税込¥29,480)

メガバス公式「8P-FUNE 176-2」詳細ページはこちら

 

根がかりの少ない砂地を軽快に探れるモデル

比較的根掛かりが少ない砂地がメインとなる場所で軽快なゲームを可能にするモデル。

タコーレ研究チームが開発した独自のフィールを持つグラスソリッドティップは、繊細なアタリも瞬時にティップが追従し、タコに違和感を与えることなく確実なフックアップへとスムースに持ち込めるそうな。

また、従来のロッドよりも張りが強く硬めに設計したブランクは、ラグのないダイレクトな操作性を発揮。大型のタコを根から引きはがす、強引なやり取りを容易にこなし、数釣りや大物狙い、エントリーユーザーからエキスパート釣り師まで幅広いニーズに応えてくれる1本。

 

8P-ROCK 188-2

2021年6月下旬登場予定

Length:188cm Lure Weight:Max300g Taper:Medium Fast Closed Length:140cm メーカー希望小売価格¥26,800(税込¥29,480)

メガバス公式「8P-ROCK 188-2」詳細ページはこちら

 

根がかりの多い岩場をメインに探れるモデル

根掛かりや糸切れが起きやすい”岩場”をメインに展開するべく開発したハードテンションモデル。

従来のタコロッドよりバット剛性を一段と高め、シャフト全体の張りを高めた設計によって、底質や接触する障害物の存在を鮮やかに手元に伝える高い「ボトム感知能力」を発揮。ボトムを舐める際に根に取られにくく、岩礁での根掛かりを高確率で回避させる絶妙なテンションで、自信を持って入り組んだエリアの攻略が可能。また、その強靭なブランクスによって、強烈なフッキングでカンナを貫通、即座に根から引きはがせるとも。

 

深淵なるタコゲームの世界へ…

というわけで、今回登場する2本のタコーレロッドには根がかりの少ない砂地に対応するモデルと、岩場に対応したモデルという特長が。

従来のモデルに比べると”用途に特化した専用ロッド”と言えるのではないでしょうか。

「そうそう、こんなロッドが欲しかったんだよな!」「エリアによってタックル使い分けたかった!」…そんな方は、既に深淵なるタコゲームの世界にハマってしまっていることでしょう。

いろんな釣りをやり込んでいるベテランをして”奥が深い”と言われるタコゲーム。 あれ…もしかしてそこのあなたも今年こそ…?

 

メガバス(Megabass)

1986年8月15日設立、静岡県浜松市を拠点とするルアーメーカー。デストロイヤーをはじめとする各ロッドシリーズ、各種バス、ソルトルアー、リールなど、あらゆるフィッシングタックルを輩出。 同社のCEO伊東由樹氏はアングラー、そしてルアー、ロッドデザイナーとしても有名で、同氏の手掛けるタックル&ルアーは実釣力の高さに加え、優れた機能美、造形美を放ち、国内外で高い評価を受けている。