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琵琶湖バス釣りルアーの使い方2-ワーミング編【琵琶湖-夏秋対応=解説=前田純、国保誠、平村尚也、長谷川耕司、小池貴幸】

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解説=長谷川耕司 Koji Hasegawa

琵琶湖北湖をメインとし、日々デカバスを追うプロガイド。通称・湖北の住民。ベース地となるマリーナはイシヅカマリン。スポンサーはダイワ、ガンクラフト、ボレアス、フュージョン、ノースウェーブ。「ボレアス」代表。1973年7月生まれ。愛知県出身・滋賀県在住。ホームページ…http://www.okubiwako.com/guide/

 

●琵琶湖ガイド情報●
FLASH POINT ガイド受付☎ 090-9336-6978
出船マリーナ イシヅカマリン(野洲市吉川1645-3)
ガイドエリア 北湖メイン

ホームページ http://www.okubiwako.com/guide/
ブログ http://ameblo.jp/okubiwako/
使用ボート…ストラトス
チャンピオンエリート210
長谷川ガイド艇a
遊漁船登録番号:愛知1018号

琵琶湖オススメランチどころ=JAおうみ富士・おうみんち地域食材バイキング。新鮮な野菜のおいしさを楽しむことができます
釣行に役立つオススメ情報サイト=「ヤフー天気予報滋賀県北部」琵琶湖は北西の風やや強く、などここでやや強く、と入ったら荒れると判断

 

 

パターン解説

ドシャローから水深10m以上のあらゆるレンジをロッドワークの連続シェイクスイミングで攻める食わせワザ!!

一般的なネコリグと比べると使用するシンカーウエイトは重たいモノを使用。アノストレート5.5inchには2.5-7g、アノストレート7inchには3.5-11gの専用アノストシンカーを使用し、スピーディかつスローなバスをも対象にしつつ、広いエリア(面)を探ることのできる釣り方です。

比較的重めのウエイトを使用してボトムをきっちり取った後、縦さばきのロッドワークでスイミングさせるのが、この釣り。
コツはしっかりとボトムにシンカーを着けつつも、ルアーの動きを止めないように連続シェイクで横方向にルアーを動かしていくこと。ドシャローから水深10m以上まで、ウエイトの調整で使用できます。

また、ネコリグの高い障害物回避能力を利用することで、起伏の変化の激しい場所においてもスイミングアクションを発生させることが可能です。スポットを点ではなく面で探りながらも高い食わせ能力を発揮できることが最大の利点と特徴です。

 

シチュエーション解説

ウイードエッジやマンメイド周りのフラットエリア、ストラクチャー上も攻略可能!!

幅広いレンジとシチュエーションで使用可能です。面を探るのにも適しているので、ウイードエッジやマンメイドストラクチャー周りのフラットなどで多用します。
また、フラットだけではなく、JHやDSでは根掛かりが頻発してしまうストラクチャー上でもスイミングを意識して使用できるのも特徴です。高低差の大きな変化のあるスポットでは、縦さばきのシェイク時により大きめのラインスラックを取ることがコツです。
こうすることで不意にボトムから離れたルアーもすぐさまボトムへと勝手に戻ってくれる可能性が高くなるからです。

ベストマッチルアーはコレ!
アノストレート5.5&7inch【ボレアス】

同テーパー扁平ボディ形状のアノストレートは面の部分にフックを縦刺しすることによって大きな抵抗が生まれます。この抵抗を利用して操作感を上げるとともに強い水押しを発生してくれます。 水中で動かすとボディが実際にブルブルと振動します。

 

 

長谷川耕司のワーミングタックル

■使用タックル
ロッド:アリヴェール63ダンス(ルアーショップおおのオリジナル)
リール…イグジスト2506F(ダイワ)
ライン…フィネスブレイブ6-7Lb(ダイワ)&リーダー:モンスターブレイブ12Lb(ダイワ)約160cm

 

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