コツコツッとしたアタリにトルクのある引き。いやぁ、寒くても行っちゃいますよね、メバリング。
で、丁度シーズンが本格的になる前にロッドも新しく買い換えようとショップへ。
で、気になってたアレ…ついに購入しちゃいました!
20フィネッツァUX【オリムピック】を入手!
今回購入したのは、2020年5月にリリース、何度か紹介させていただいてるオリムピックのメバリングロッド「20フィネッツァUX」。
高性能ながら本体価格1万円代前半というメガコスパに惹かれ反射的に購入。いやぁ、この瞬間…何度経験してもテンション上がりますよねぇ。
1万円台前半とは思えないシックな見た目が個人的にはめっちゃ好み。ガイド、グリップと細かい所までしっかり作り込まれている感じで、所有欲もバッチリ満たしてくれます。
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購入した機種は「20GFINUS-752L-S」
計3機種が揃う「20フィネッツァUX」の中で、今回購入したのは”20GFINUS-752L-S”。
Length (m) |
Power | Action | Weight (g) |
Close (cm) |
Top Dia (mm) |
Lure (g) |
Line | Price (JP\) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2.26 | L | RF | 83 | 116.5 | 0.8 | 0.5-5 | PE0.1-0.4 1-4lb |
13,000 |
このモデルはジグ単専用モデル。記者自身、湾内で足元やテトラ際などをジグヘッドで攻めることが多いので、迷わずこの機種をセレクト。
今回購入した機種の他にも、”20GFINUS-752L-T”といった、チューブラータイプで幅広いリグをマルチに使いこなせる機種や、”20GFINUS-832ML-T”といった遠投仕様モデルもありますので、自分のスタイルに合うモデルを選べるのも魅力!
繊細なティップとハリを持たせたベリー
先径0.7mmのソリッドティップは思った以上に細い!繊細な感じがいいですねぇ。これなら軽量リグも繊細に扱えて僅かなアタリもシッカリ拾ってくれそう!
ベリー部に若干ハリを持たせていると聞いていましたが、実際振ってみると想像以上にシャキッとした感じ。
ティップ部は結構入りますが、ベリー部のハリによってすぐに元のポジションに復元するイメージで、このハリを利用してクイックに動かしたり、ダート系のジグヘッドなんかも相性良さそうです。
握りやすくてメチャ軽いグリップ周り!
そりゃ付けちゃいますよね、リール。で、持つと。
手がそんなに大きくはない記者でも、丁度イイ太さのグリップが手にフィット。
ロッド全体にも言えることですが、グリップ周辺がブラックを基調としたデザインなので、リールとの相性も◎。
たまたま手持ちのリールもブラックなので、個人的に結構この組み合わせが気に入ってます。
どうでしょう?かっこよくないですか?
魚を掛けるのが楽しみ!
まだ魚は掛けていないのですが、ブランクスには低・中弾性カーボンをメインに使用し、部分的に高弾性カーボンが使用しているので、どんな曲がりになるのか…とても楽しみにしているトコロ。
バットセクションには自重が軽くて粘りのあるという”グラファイトクロスLV”を採用。バットから曲がるような大物が来ないかな…なんて。
出典:オリムピック公式「20 フィネッツァ UX」詳細ページ
次は実釣に行った時の使用感をレポートさせていただきます!
果たして魚を掛けることはできるのか…?!乞うご期待!