メバルにロックフィッシュなど…ソルトウォーターライトゲームが面白くなるこれからの時期。そんな、ナイトゲームが中心となる釣りでは”ライト類”が欠かせません。
種類も色々ですが、疲れにくくて明るいというのが絶対条件!
今回紹介するアイテムは、その条件にマッチする”チェストライトミドル”という名の、胸部に掛けて使う超便利なライト。
チェストライトミドル【ハピソン】
ハピソンの既存アイテムである、チェストライトのダウンサイジング版、「チェストライトミドル」。
人気アジングメーカー”サーティフォー”とのコラボアイテムで、代表を務める家邊克己さんも愛用中。記者自身も登場してからスグ使い始めました。
【使用電池】リチウムイオンポリマー電池 1,000mAh
【使用光源】白色チップLED
【使用温度範囲】-10 ~ 40℃
【電池寿命(20℃時)】強点灯:連続約3時間 弱点灯:連続約15時間
【充電時間(20℃時)】約7時間
【光束】ブースト:約300lm、強点灯:約150lm、弱点灯:約30lm
【外形寸法】約 幅75mm x 奥行40mm x 高さ55mm
【重さ】本体:約62g、ストラップ:約13g
【ストラップ長さ】約75cm
【防水】IPX5 (防噴流型)
【付属品】USBケーブル x 1
ハピソン公式「チェストライトミドル」詳細ページはこちら
コンパクトで軽量ながら高機能
ではなぜ、「チェストライトミドル」を使おうかと思ったのか? その理由は、メチャ軽くて高機能なトコロに惹かれたからです!
自重は、何と約62gという卵1個分の重さ。
ハピソンにラインナップされている「チェストライトINTIRAY」の重さは200gなので、約138g軽量。
リチウムイオン電池から、充電式リチウムポリマー電池に変更されたことが、軽量化を実現できた理由。
ナイトゲームで使っていても、付けていることを忘れさせるくらい! 車に戻って運転中に外してないことに気づくことも多々あります(笑)。
こんな小さな見た目で本当に明るく照らしてくれるのかと、使う前は正直心配でしたが、ボタンを1回押しただけで感動。メチャ明るいんです本当に。
ブーストの際は300lm(ルーメン)の明るさを実現し、ワンスイッチで強・弱・ブーストという3段階の明るさに調節も可能。
周りに誰も居ない場合は、「弱」のモードで照らしながら釣りをしていると、魚に警戒心を与えず、手元を僅かに明るく照らしてくれるので、ルアーアクションもさせやすいですよ!
また、オレンジフィルターも標準装備で、虫が寄りにくいオレンジ光と白色光の使い分けも可能!
オレンジ光
白色光
移動時はオレンジ光で、リグをセットする時はブースト。という使い方を良くしています。
充電方法はUSB充電。釣行の際はフルに充電しておきましょう!
USBケーブルに対応しているのでPCや車の中、記者自身はモバイルバッテリーを常に常備していて、ポイント移動時もコレで小マメに充電していますよ。是非参考に!
胸部に掛けても向きは真っすぐ
実際に使うと以下の写真のような感じ。
従来のチェストライトシリーズのように、ライトが常に正面を向いているので、リグをセットする時も手元を明るく照らしてくれるんですよね!
ライトの向きを僅かに調整したい時は、以下の写真のように簡単に微調整も行えます。
カラーはホワイトとブラックの2色
ホワイトとブラックの2色から選べますので、お好きなカラーをお選びください!
YF-202-W(ホワイト)
YF-202-K(ブラック)
メバリングやアジングなどのSWライトゲームはモチロン、その他夜釣りに是非! 「チェストライトミドル」を試してみてくださいね!