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【冬の陸っぱりはコレで決まり】低水温期に超効果的!青山右京が推薦する2大最強ルアーを公開

寄稿:青山 右京
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冬のバス釣り特集2020

皆さんこんにちは! 青山 右京です。

日に日に冷え込みが進み、いよいよ冬本番といったところでしょうか? 普段私は五三川をメインに河川や野池で陸っぱりを楽しんでいるのですが、やはり冬はそう一筋縄では行きません。

しかし、釣れた時は四季の中でも特別嬉しく思える季節。そのため、冬でも諦めずに日々釣り歩いています!

そこで! 今回はそんな厳しい冬でも多くの方にグッドコンディションのバスを釣っていただくため、私がオススメする冬の2大最強ルアーを紹介させていただきます!

青山 右京(Ukyo Aoyama) プロフィール

岐阜県の五三川をメインに地元野池や河川をおかっぱりで釣り歩く。ストロングスタイルのカバーゲームが信条で、01ジグやドライブシャッドがフェイバリット。日々、時間があればフィールドに行きバスフィッシングを追求する、将来有望な若手アングラー♪

 

スローとリアクションでも誘える「ハイカット F」

冬バス攻略に欠かせないルアーとして、まず紹介させていただくのが「ハイカット F」。

サイズ ウエイト タイプ フックサイズ カラー 本体価格
60.0mm 5.1g フローティング #10 24 1,600円(税抜)

O.S.P公式「ハイカット F」詳細ページはこちら

 

ハイカット F」は期待を裏切らず、毎年大活躍してくれるルアー。

 

主に狙うエリアはブレイクライン。超スローリトリーブでボトムにコンタクトさせて一瞬止める。これの繰り返しです。キモはしっかりボトムを感知して止めること。

 

スローに巻いても反応がない時は、早巻きでリアクションバイトを狙います。ボトムに当ててルアーを平打ちさせ、瞬間的にバスの口を使わすテクニックです。

 

陸っぱりでフローティングが有効な理由

ハイカット F」は早く巻いても体制を崩さず、逆にゆっくり巻いた時はシッカリ動いてくれるので、誰でも簡単に扱う事のできるシャッド。

フローティングを使う理由は、五三川は沈み物が多くて根掛かりが多発することもしばしば。

根掛かるとテンポが悪くなり、場所も荒らしてしまうので釣果に影響します。

ですので、フローティングモデルを使用すると、ステイで浮き上がってくれるので、サスペンドより引っかかっても外れる率が高いのでフローティングがオススメ。

 

ココで気を付けてほしいのがルアーが何かに当たり、引っかかったと思ったら無理にラインを張らず、ラインテンションをフリーにしてください。

引っ張ってしまうとフックが深く刺さり、取りにくくなってしまうので注意してくださいね。

 

オススメカラーは?

ハイカット F」のオススメカラーは”マットシャッド”。

 

ナチュラル系ですが、太陽の光や平打ちした時に腹下部分が”ギラッ”と光り、ナチュラルながらフラッシングでアピール力にも長けているのでオススメです。

 

タックルデーター

ロッド:VERSART(ベイト68L+)【アブガルシア】2021年4月発売予定の現時点プロトモデル。

リール:レボ ALC-BF7 【アブガルシア】

ライン:ソラローム®エクスレッド(8Lb)【東レ・モノフィラメント】

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