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【マジクール】長時間ヒンヤリが続くネックタオルに注目

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水に濡らして巻くとヒンヤリ持続タイプのタオルの仕組み

出典:マジクール

水に濡らして首に巻くとひんやり感が得られるネックタオル型アイテム。冷感持続時間が長く、繰り返し使えるのもありがたいですね。多くのアイテムが出ていますが、基本的にこのタイプは「気化熱」を利用して、ヒンヤリ感を出しています。

気化熱を利用するってどういうこと?まずはそんなところを大雑把に説明したいと思います。分かりやすさ優先でいきますので、専門的な細かなツッコミはなしで(笑)。

水は割と自由に液体になったり気体になったりします。水に「液体ver」と「気体ver」があると思ってください。この2バージョン、通常はどちらかが多くなると少ない方になろうとします。例えば液体が多い時は、気体になろうとします。ただ、気体に変身する時は、エネルギーが必要です。その熱エネルギーを「気化熱」と呼びます。

というわけで、冷感タオルを水で濡らすと液体が多い状態。ここで水は「気体に変身だ!」ってわけで、気体になろうとします。ここで「熱」が必要となります。そこで、タオルに含まれた水が、人間の熱を奪って気体になります。熱を奪われた人間は「あぁヒンヤリ」となるわけです。

冷感タオルは素材などが工夫され、長い間吸水できるため、気化熱冷却が長く続くという仕組みです。通常のタオルを濡らして巻いても、最初は気持ちよいですがすぐに乾きますよね。

冷感持続20時間!! ヒンヤリが続くみたい

前置きが長すぎました。では、そんな冷感タオルの中から、今回は「Magicool(マジクール)」をご紹介。ちなみに魔法(マジック)のように冷たく(クール)なること、本気(マジ)でクールになることからのネーミングだとか。

超微細ポリマーを含んだ、なめらかな付け心地で冷感持続20時間を謳っているマジクール。抗菌&防臭加工もされ、ヒンヤリが持続しかつ清潔なネッククーラーとなっています。もちろん洗濯して(手洗い)も性能はそのままに繰り返し使えるので、経済的ですよね。