【アジングタックルで手軽に楽しめる】サーティフォー×ハピソンのコラボアイテム!「太刀リグ」の使い方を家邊克己が詳しく解説
サーティフォーとハピソンの”太刀リグ”「かっ飛び太刀リグセット」を使い、徳島にタチウオを狙いにいってきました。
結果、指3本弱のサイズでしたが、結構釣れてくれたので楽しめました。
家邊克己 Yabe Katsumi プロフィール
フロートの重さをローテしてタチウオの反応をみる
前にも紹介しましたが、「太刀リグ」「かっ飛び太刀リグセット」は愛媛の餌釣りからヒントを得て作ったものです。
ハピソン公式「かっ飛び太刀リグセット」詳細ページはこちら
ハピソン公式「交換用リグセット」詳細ページはこちら
タチウオの釣り方のパターンもアジと同じようにリアクションとステイと両方あるように思います。
夕マズメは灯りなど関係なく、範囲広く探りたいので重めのタチフロートを使います。
活性の高いタチウオを早いフォールで狙い、夜になるにつれ明かりの中に入ってきて灯りに寄ったベイトを食べに来るので、あまり距離は関係なくなってきます。
この時にどちらのメソッドに反応するのかを見てみますが、フロートを使う場合はフロートの大きさを小さくする事でよりアクションを付けた際にリグがよく動くようになりますので、動かしたい時にはサイズダウンもアリだと思います。
サイズダウンでタチフロートの場合はアクションの違いを出しています。
今回はアジング中にタチウオが回ってきた時に、どうやって釣るのかということで、アジングタックルにタチリグをそのまま付けて狙う方法について紹介します。名付けてリグ単(笑)。
アジングタックルでタチウオを攻略!「リグ単」を紹介!
まず、タックルですがそのままアジングロッドを使用してもらって問題ありません。
僕が最近よく使っているのが、「アドバンスメントHSR-63 ver.Ⅲ」にラインは「ピンキー」の0.25号から0.4号にリーダーを「ジョイントライン」の1.2号か1.7号を付けてその先にタチリグを付けて釣ります。
ティップタイプ | 長さ | セクション | 仕舞寸 | リグウェイト | ライン | 自重 | 先経 | 本体価格 |
ソリッド | 6ft3in | 2ピース | 98cm | 0.3〜5.0g | 0.9〜2.0Lb | 76g | 0.8mm | 54000円 |
サーティフォー公式「アドバンスメントHSR-63 ver.Ⅲ」詳細ページはこちら
lineup | 1Pac入数 | 本体価格 |
0.2号 / 0.25号 / 0.3号 / 0.4号 / 0.6号 | 1個 | 1,500円(税抜) |
サーティフォー公式「ピンキー」詳細ページはこちら
lineup | 1Pac入数 | 本体価格 |
0.8号 / 1.2号 1.7号 |
1個 | 980円(税抜) |
リーダーに直付けなので、アクションが大きくなります。
その辺りの動きの調整をしながら、その時のタチウオの反応を見ながら探ります。
タチフロートの釣り方はフロートを中心とした、フォールメソッドでタチフロートの灯りで目立たせるようになっており、そのパターンで釣れる事が多いのです。
しかし、フロートが付いてない時は基本外灯を頼りにしてその範囲をアジングと同じように釣ります。
タチリグ重さが約2g程あるので、アジングタックルだと軽く30mは飛び、灯りの範囲は殆んどカバー可能。
飛ばしウキの役割のフロートの必要はありません。
メインラインも0.3号あれば、指4本でもやり取りで切られる事は少ないので十分。
抜きあげるのは、指3本半位までは楽に抜けますが、4本を超えるとリーダーを持って抜きあげるかタモアミがないと無理かもしれません。
タチウオがいる可能性が有るのなら、タモ網を常備しているなら、アジングロッドでのやり取りは指5本位でも何の問題もありません。