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キモは「ライン」にあり!琵琶湖プロガイド“部長”こと奥村哲史のワカサギパターンとは

寄稿:奥村 哲史
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みなさんこんにちは、奥村哲史です。

私のホーム琵琶湖では、ワカサギパターンなんて言葉が聞こえてきたのが2019年、そして2020年になっても南湖では「ワカサギパターン」が全盛になっています。

奥村 哲史(Satoshi Okumura) プロフィール

アークロイヤルボートクラブをベース基地とする琵琶湖プロガイド(オーエスジーエス・おくむらさとしガイドサービス)、愛称は部長(ぶちょう)。ライトリグ全般を得意としつつ、ハネジャコ攻め、デカバス率の高いハネジャラビー攻めなど独自テクも多数輩出。近年はYouTuberとしても活躍中! 1971年生まれ、京都府出身、滋賀県在住。

 

ワカサギパターンのキモは“ライン”

琵琶湖、特に南湖で全盛となっている“ワカサギパターン”。

そのため、それまでのブルーギルパターンでカナダモ群生地帯をパンチショットや大型ギルプラグで狙うヘビーなタックルの出番は減り、ミドストやダウンショット、さらにはI字系のプラグやワームで狙うライトタックルが必要になってきています。

そんなライトタックルで重要になってくのが「ライン」です。

南湖でのライトタックルでの標準的なものとして「フロロカーボン5lb」を使うことが多いのですが、昨年からのワカサギパターンでは時に「フロロカーボン3lb」といった細いラインを使用する場合があります。となれば必然的にラインブレイクの可能性が高くなりますから、より強いラインを使用する必要があります。

 

そして、そんなときにワタシが選択するのはが「シューター・FCスナイパーBMS AZAYAKA」です。

サンライン公式「シューター・FCスナイパーBMS AZAYAKA」詳細ページはこちら

その強さを持っていることは言うに及ばずですが、ラインにカラーマーキングを施していることがさらにプラスの効果を生みます。

ワカサギパターンで使用するプラグやワームは中層や表層を意識するものが多いのですが、ラインにマーキングしてアングラーが視認しやすくなっていると、そういった中層や表層のレンジコントロールがとてもやりやすくなります。

通常のクリアラインと比べると大袈裟でなく、10倍くらい視認しやすくレンジコントロールがやりやすくなるイメージです。

 

バックスライドパターンにも“AZAYAKA”

ちなみに「シューター・FCスナイパーBMS AZAYAKA」はワカサギパターンと並んでもう1つワタシのメインパターンとなっている“バックスライドパターン”でも有効に活用できています。

ドライブスティックファットの尻尾切り&逆付けでさらにネイルシンカーを挿入してバックスライド幅が出るようにしているのですが、その際ラインが視認できることによってフォール位置が予測できたり、またフォール中やステイ中のバイトが捉えやすくなったりします。

https://www.instagram.com/p/CEjW40ZJ5HK/

 

一度使用するとその良さに感動できること間違いなしなのでぜひ「シューター・FCスナイパーBMS AZAYAKA」を試してみてくださいね。

 

サンライン(SUNLINE)

1977年設立、山口県岩国市を拠点とするラインメーカー。 独自技術の開発力が高いだけでなく、大手材料メーカーや大学研究機関との連携・共同研究 により、最新テクノロジーを駆使したライン開発も進めている。また各分野に約400人強のフィールドテスターがおり、現場からのフィードバックも豊富。 最新テクノロジーが導入されたあらゆるジャンル(バス、ソルト、トラウト、鮎、へらぶな、渓流など)のラインを続々と輩出中!

シューター(Shooter)

シューターはサンラインのバスフィッシング専用ラインブランド。フロロカーボンライン「FCスナイパー』シリーズや、ナイロンラインの「デファイアー」シリーズやマシンガンキャスト、そしてPEラインのステューターなどが特に人気を集めている。