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大注目の巨バスパターン「バスパターン」!「バスロイドJr」のヤバすぎる使い方を解説

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IMAKATSU(イマカツ)」のブラックバス激似なハードベイト「バスロイドJr.トリプルダブル」の登場で、イッキにブレイクした「バス(小バス)パターン」。

この「バス(小バス)パターン」をすごく簡単に説明すると、バス(特にデカバス)は、自分よりも小さなバス(小バス)を捕食対象に、または稚魚を襲う天敵として威嚇対象にしている。だから、小バスの似たルアーはデカバスにすさまじく効く……というものです。

「バス(小バス)パターン」は、特にアフタースポーン以降の琵琶湖でとんでもない釣れっぷりをみせるんてす。

このパターンを得意としているプロガイドの小南悠プロ。2017年は「バスロイドJr.トリプルダブル」が爆発。

 

 

写真は「バスロイドJr. トリプルダブル」で2017年43本目のロクマルとなる65cm、楽勝5,000gオーバー捕獲!

もはや太いとかそんな次元では無くて顔面デカすぎ、体高ありすぎ、で全体シルエットが四角なんですけど…。

 

写真は「バスロイドJr. トリプルダブル」で仕留めた..2017年44本目のロクマルとなる65cm。

2日連続のロクゴー捕獲。

 

写真は「バスロイドJr. トリプルダブル」で2017年45本目のロクマルとなる66cmの巨大ブラックバス捕獲!

出典:琵琶湖プロガイド 小南 悠のブログ

と、この様にいきなりロクゴー連打とか、すんごいことが。

ちなみ使い方は、基本的に投げて巻くだけというのが、またすごい…。

この「バスパターン」、「バスロイドJr.トリプルダブル(全長14cm)」という、まさに小バスサイズ、小バスな見た目、小バスな動きのルアーを使うことに尽きるのですが、その使い方(巻き方)にもかなり重要な点がありますので、紹介しましよう。

バスロイドJr.による「バスパターン」のキ モは2点!

まずは、昨年ルアーニュースTVで公開した動画でも、この「バス(小バス)パターン」が紹介されているので、ご参考までにどうそ!

で、そのキモとは「巻き方」と「使用するロッド」の2点です。

まず巻き方。

「バスロイドJr. 」を、クランクベイト(シャロークランク)的に使用するのですが、3連結ボディをしっかりと活かす様に巻きます。具体的に言うとラインテンションを少し抜いた状態(ゆとりのあるテンション感)でリトリーブすること……。

名付けて「ゆとり巻き」

ゆとり巻きをする理由は、以下の2点。

  • 「ゆとり巻き」することにより、バスロイドJr.がよりナチュラルにスイミングする。
  • 「ゆとり巻き」することにより、バスロイドJr.が障害物、ウイード(藻)に接触した時のアクションがよりナチュラルになる。

ちなみ、この接触時のアクションや感覚に関しては実は相当キモのようで、ラインテンションが掛かりきった状態でルアーが何か接触した場合、微妙に硬い接触感になりルアーの回避アクションも硬めになってしまうため、警戒心の強いデカバスに人間がリトリーブしていると気づかれてしまうと、小南プロは考えているそうです。

つまり、ルアーと人間とのリンクを誤魔化すための巻き方が「ゆとり巻き」なのです。

そして、このゆとり巻きの効果を最大限に発揮するのに必要なのが、「ロッド」です。

「バスロイドJr. トリプルダブル」は、3連結ボディのジョイントベイトということで、思わずビッグベイト用とか、ヘビーパワーのロッドで使用したくなるのですが、そこをあえてミディアムパワーのロッド(小南プロは、インスピラーレ・コブラDG66Mを使用)で使ってみること

硬いロッドでは、せっかくのゆとり巻きでも、バスロイドJr.の動きが僅かに硬かったり、ウイードにタッチした時のアクションが僅かに不自然だったりしてしまうそうです。

この「僅か」が、ロクマルオーバーサイズに躊躇なく口を使わせる重要なポイントだったりするんですね。

という訳で、これからますます炸裂必至な「バス(小バス)パターン」
琵琶湖だけでなく、野池に河川にリザーバーにと、小バスがいれば何処でもハマるパターンですので、ゼヒお試しください!
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