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今江克隆のルアーニュースクラブR「ギル系&i字系の新潮流!」の巻 第1008回

連載:今江克隆のルアーニュースクラブR
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カンタンに釣れる「霞巻き」と「グリフワ巻き」を紹介

そして実釣編では「PEBF(PEベイトフィネス)」でのカバーど真ん中に突っ込んでの50cmUP瞬殺劇も流れの中で解説してますが、ゼヒ見てほしいのは「ギルロイドベビー(ギルベビ)」を使った「霞巻き」と「グリフワ巻き」

ちょい難しい「霞巻き」ではロッド操作を、スピーディで超簡単な「グリフワ巻き」では、そのイメージを実際に見ることで簡単にイメージできると思います。

特に「グリフワ巻き」は雨の日や、ウィード、濁りの強い場所などでは非常に効果的な使い方。「ギルベビ」はリップとブーテールの相乗作用で、グリグリっと速く巻いても狙ったスポットで急制動が可能。そこから静止させても「フワフワ」と艶かしく勝手に動き続けるので、そこをサスペンドバスがギランとモンドリ打って喰ってきます。

動画では、自分の目にはストロングチャートの「ギルベビ」がフワフワしている様子と、その直後にまさに「立ち木横の落雷のようなバイト(ティンバーフラッシュ)」がハッキリと見えています。なので「ティンバー、フラーッシュ!!!」と絶叫しますが、ルアーは「ギルベビ」なのでお間違えなく。

最近は滅多に見られなくなったこのバイトが取れる「ギルベビ」には、やはり「アベンタクローラーRS」同様、優れた能力があると思います。

6月下旬、湯原湖でのギルベビ「霞巻き」&「グリフワ巻き」の実際を実釣でジックリご覧ください

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