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【オカッパリで効果絶大?!】モリケンこと”森田 健太郎”のハイドアップNEWワーム「スタッガークロー」メジャーリバー攻略!

寄稿:森田 健太郎
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狙いドコロ

そんなスタッガークローの狙い所はズバリ「エビが生息する2大スポット」。

 

①:カレントありの場合

写真のようなアシのポケット。

具体的には、細池上流側の川幅が狭くなる所、養老団地裏の島に生えるアシ、瑞穂橋下流のアシ…などなど、エビがしっかりとしがみつく事ができて、なおかつ身を隠せる水生植物周りはやはりバイト数が増えます。

流れが効いている状況ではより内側、内側を狙って行くことでバイトが増えますね!

 

②:カレントなしの場合

カレントが効いていない場合は沖合のハードボトムが◎。

具体的には、幼稚園前、養老団地島の上下流のアシ周り、ホテル裏、瑞穂橋の脚周り…などなど。より水通しを求めて足元よりも川の真ん中を狙っていくとよりバイトを取りやすいですね。

石など身を隠すものの周りの近くにはやはりテナガエビ、ゴリ等のベイトが集まります

沖に点在するハードボトム

 

使うリグは基本的に2つ

次に、スタッガークローを使う上でのオススメリグを2つ。

 

①:フリーリグ

ノーシンカーの状態でも、左右の腕を震わせながら足もピリピリと動くスタッガークローの特長を1番生かせるのがこちらのリグ。

こちらはフォールでもモチロン釣れるのですが、個人的にはズル引きなどで広く探りながら、どこに引っかかる場所があるか探る時などに使います。

竿を10時から13時ぐらいの位置までズル引き→糸ふけを巻き取りまた10時の角度からスタート→何かに引っかったら5秒止める。

この繰り返しが1連の流れになります。

何かに引っかかって外した瞬間にシンカーとワームが分裂し、ノーシンカー状態が作れるのがこのリグの良い所!外した後の【間】を意識してもらうと釣果が倍増します。

 

②:テキサスリグ

フリーリグは面でズル引きで使うのに対してテキサスリグはココに障害物があるなど、ピンポイントで撃ちたいモノに対して使います。アシのポケットや際、杭、橋脚などの縦ストラクチャーなどです。

この時のキモは、狙いたい障害物に対してキッチリとフリーフォールさせ、きちんと着底後の間を作ってあげること

爪の重たいスタッガークローは着底後の倒れ込みでバイトが出ることも多いので、底についたなと思っても数秒間放置してあげた日にはもうゴチン(笑)

ちなみに、フリーリグ・テキサスリグともにノガレス本気フック2/0を使用することでフッキング率が上がります。ウエイトは5gを中心に、より近距離を丁寧に探る場合は3.5gを!より遠投したい場合は7gを使ってあげる事により更に釣果アップが期待できますね!

 

オススメカラーはこんな感じ

オススメカラーは僕が考案させてもらったボトムベイト。(通称モリケンシュリンプ)

モリケンシュリンプカラー

五三川、大江川で釣りをしてきた中で最も多くの魚。及び最も多くのビッグフィッシュをキャッチしてきたカラーを自分好みにカスタムしてもらった理想のカラーに仕上がっております。

実釣では文句なしの爆釣!大江川、五三川を筆頭に水に色が付いているフィールドでは絶大な効果を発揮します。

またカラーローテーションで、水がクリアになった場合にはエビダッピカラーなんかも有効ですね!

この夏、僕の五三川、及び周辺水系を攻略する最強リグ&ルアーです。

左がエビダッピ

https://www.instagram.com/p/CBa-8aEp-YL/

 

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