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【注目アイテムをご紹介】茂手木祥吾がO.S.Pの新作ポーチとNEWワーム「ドライブSSギル2in」について詳しくご紹介!

寄稿:茂手木 祥吾
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リリースが開始されたドライブSSギル2in

で、最近ワームと言えば 6月に「ドライブSSギル」が登場しましたね!

ドライブSSギル2in【2020年6月登場】

サイズ カラー 数量 本体価格
2in  8色  10本 780円(税抜)

O.S.P公式「ドライブSSギル2in」詳細ページはこちら

 

あのボリューミーなボディと、最強の水押しが特長の「ドライブSSギル」ですから、小さいサイズって考えていなかったのでまさかの2in?!って感じです。

実は開発中のタイミングでサンプルを試させてもらいましたが、このサイズ感にしては考えられないほどの水押しの強さと、「ドライブSSギル3.6in」とはまた違うアクション。

これは、「ドライブSSギル3.6in」のサイズバリエーションと考えるより、全く別物のルアーとして考えてもイイかもしれません。

 

ドライブSSギルのサイズごとの比較

簡単に比較すれば、「ドライブSSギル3.6in」はある程度アクションが先読みできます。シッカリ水を噛むアクションと、ある程度コースを読んだアプローチが可能。

それに比べて、「ドライブSSギル2in」は小型だということもあり、規則正しい動きとは対照的に完全にイレギュラーアクションに近い動きで、完全に魚のリアクション対象になる動きをします。

小さくて速くて動きが読めませんが、小さい範囲での最大級なアクションをします! このようなアクションをするワームが目の前に落ちてきたら、思わず口を使ってしまうバスは絶対に多いと思います!

 

オススメリグをご紹介!

オススメリグは、O.S.Pのホームページでは2.7g程度のライトテキサスの例が紹介されていて、確かにそれも効果的なのは間違いありませんが、僕が最もオススメするリグは”キャロライナリグ”。

リーダーは20~40cmほどのショートリーダーがオススメ。シンカーはベイトフィネスで使うなら5g、スピニングタックルを使うなら2.6~3.5gと言ったところでしょうか?

正直1.8gまで行くと自慢のイレギュラーアクションが少し減ってしまう気が…。

イメージ的にはストン! と落としてその後すぐにビラビラッ!って動いて最後にフワッと漂う感じです。 後はフリーリグや軽いジグヘッドもアリだと思います。フリーリグは言うまでもありませんが、軽いジグヘッドはスイミングからのフリーフォール時の誘いかたは半端ないほど釣れます。 正直ここで発表したくないくらいです。

ドライブSSギル2in」についてもYouTubeで紹介させていただいてるので、よければこちらの動画もご覧になってみて下さい!

 

「ドライブSSギル2in」紹介動画はこちら!

出典:YouTube「モテショーチャンネルMotegiShogo」

 

写真の通り並べてみるとわかると思いますが、だいぶサイズ感が違いますよね!

 

見た目だけでは少しわかりにくい部分もありますが、パーツのサイズもすべて単純にサイズダウンってことではなく、すべてアクションに合わせて調整され、改良されています!

流石O.S.P! こう言う妥協をせず、さらにイイものを。と言う姿勢は今も昔も変わらず続けられているのは本当に素晴らしいことですよね。

僕はこの「ドライブSSギル」を対スモールマウスバスで投げるのを本当に楽しみにしています。

 

ガイドフィッシングの募集は延期

また、本年度から一部の方のみで行っていたガイドフィッシングの募集を再開しようと思っていましたが、このような状況で4月、5月のガイドをすべてキャンセル。もしくは延期と言う形になりました。

先が読めない現状ですが、落ち着き次第再開する予定ですので、詳しくはO.S.Pのコラムや僕のSNSなどで確認していただければと思います!

メインは野尻湖と檜原湖で行い、冬季は霞ケ浦水系(遊漁船業務主任者の認定を取得しております)と言う感じで考えています! 楽しく釣ることはもちろん、魚探やタックルの話なんかも聞きたいという方にぜひ来ていただければと考えています。

今回は実釣の話が無いので、少し物足りなかったかとは思いますが、次回その分大盛でお伝えできればな~と思っておりますのでぜひお楽しみに。 それではまた!

O.S.P(オー・エス・ピー)

2000年6月設立。日本のみならず世界で活躍した並木敏成が代表として自身の経験を活かし、「10 Years Standard(10年基準)」をコンセプトにモノ作りを行う。日々生み出されるルアーは定番となり、多くのバスアングラーから熱く支持されている。
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