皆さん、こんにちは!
前回紹介した「釣りキャンプ」いかがでしたか?
いつもの釣りをさらに楽しめる釣りキャンプは魅力とロマンがあふれています!
まだ見ていない方はぜひ前回の記事をチェックしてみてください!
今回紹介するのは釣りキャンプに必要な最低限の道具についてご紹介していきます!
タックルは必要最低限にコンパクトにまとめるべし!パックロッドやバーサタイルのセットがオススメ!
タックルは必要最低限に抑え、かつコンパクトにまとめられるのがオススメです!
釣り具に加え、キャンプグッズも積み込むため、タックルは必要最低限にしましょう。
キャンプするポイントの下調べと併せて、狙う魚や釣りの種類もある程度選定しておくとよいでしょう。
またロッドもコンパクトに収納できるパックロッドなど使用するのもオススメです。
ルアーやフックなどの釣り具に関してもショルダーバッグ一つに収まる程度にするのがベスト!
道具の持ちすぎは後々の疲労感や片付けや積み込みで手間どってしまう原因になります!
必要最低限の道具で、とにかく身軽で楽しむこと、これが釣りキャンプでの鉄則です!
寝泊りを快適にするテント!
出典:モンベル
キャンプといえばテント!
寝泊りを快適にするうえでテントは必要不可欠です。
テントの大きさは行く人数や用途に沿って選びましょう。
キャンプに行く際に、テントが大きすぎて、車などに積み込めないのであれば意味がありません。移動手段にあわせた収納・容量を事前に確認しておきましょう。
またソロキャンプなどで一人で組み立てられるかなどの機能性・組み立て方なども事前にチェックするのが重要です。
組み立てに必要な機材なども必ずチェックし、テント購入時に揃えておくのがベストです!
出典:スノーピーク
そして重要なのが耐水圧!
釣りキャンプを行う場所によっては急な天候の変化が伴います。
山はもちろん、海沿いや離島などの地域では急な雨なども多く発生します。そんなときにもテントに避難できるよう、必ず耐水圧はチェックしておきましょう。
目安としては1500mmあれば、よほどの暴風雨でない限り安心です。
テント内に引くマット
出典:スノーピーク
テントに次いで必需品はテント内に引くマット!
このマット次第で起きた日の体調が大きく変わるといって過言ではありません。
川辺など地面が硬い場所であるほど、クッション性に優れたものを選びましょう!
安価なものは耐久性も低く、クッション性も悪いため、起きた日の朝は体中がバキバキに軋みます。
そのほかにもマットは地面からの冷気を防ぐ防寒機能もあり、山でのキャンプは想像以上に朝晩の冷え込みが激しくなりますので対策は不可欠!
出典:スノーピーク
ここで注目したいのがマットの収納形式。
よく丸められているタイプもありますが、個人的には折りたたんである蛇腹タイプがオススメです。
癖がついてもマットをスムーズに敷くことができるのでとにかく便利!
軽量且つコンパクト重視の寝袋!
出典:スノーピーク
寝袋を選ぶ際に見ておきたいのは軽量且つ、コンパクトに収納できるかをチェックしておきましょう。
最近ではダウン素材を使用した防寒性に優れたモデルが多く登場しています。
防寒といっても重量を伴うモデルでは、寝苦しさや暑苦しさを伴ってしまいます。軽量素材かつ収納がコンパクトであれば持ち運びの際も不自由することはありません。
調理道具は必要最低限!
出典:スノーピーク
おそらく一番多く持っていきがちな調理道具。
アレもコレもと必要に感じますが、こちらも必要最低限でOKです。
まな板・ナイフ・火おこし台・フライパンで事足ります。
ガス台で火を起こすのか、BBQにするか事前に決めておくとよいでしょう。
※キャンプ地によっては地面の直火は禁止されているところもあるので必ず確認するようにしましょう。
出典:スノーピーク
最近ではアウトドア用の多目的食器なども多く出ているので、効率・コンパクトを重視して選ぶのがベスト。
献立も最初のキャンプでは少なく、短時間で作れるメニューを選び、キャンプに慣れてきたらバリエーションを増やすようにしていきましょう。
最初の失敗にありがちなのが料理の作りすぎです。ゴミを多く出してしまうなどデメリットも多くあるため、最初の数回は必要最低限・料理も1~2品を目安でスタートさせましょう。
初めての釣りキャンプは焦らず・欲張らず。
出典:スノーピーク
初めての釣りキャンプは張り切りすぎて大荷物になってしまいがち。
まずは焦らず、必要最低限の道具をそろえるようにしていきましょう。
そして必要であれば足していくほうが次の釣りキャンプに行く楽しみも増えるので、一度で満足しすぎない程度するのがオススメです。
前回もお話ししましたが、釣りはもちろん、キャンプでもゴミなどのマナーは絶対に守りましょう!
釣りもキャンプも自然があってこそ楽しめるもの、ゴミはもちろんキャンプ場所や設営ルールなど事前にしっかり確認しておきましょう。