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【テッケルと共同開発のドリルテールが搭載】山岡計文プロ監修!O.S.Pの新作フロッグ「ドリッピー」をご紹介!

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フィールドでもカエルの鳴き声がボチボチ聞こえ始め、そろそろフロッグゲームも面白くなってくる季節ではないでしょうか?

そんな時期にピッタリなタイミングで、O.S.Pから特殊なテールが備わった新作フロッグが登場します!

 

ドリッピー【O.S.P】

2020年7月上旬登場予定

それがこちらの、「ドリッピー」。

サイズ ウエイト 入数 本体価格
48mm 約11g 2匹 ¥1,250(税別)

 

【付属パーツ】

・リュウギ インフィニ#3/0(1本)

・カルティバツイストロックのばねS(2個)

・特注ローリングスイベル(2個)

・特注ラバーストッパー(2個)

 

コンセプトはシャローカバーに強いフロッグ

「ドリッピー」はトーナメントシーンにおいて数少ないバイトを確実に獲れるようにするため、”キャスタビリティ”、”スナッグレス性能”、”フッキング率”などを含め、シャローカバーに強いことをコンセプトに開発されたフロッグ。

出典:YouTubeチャンネル「O.S.P」

 

山岡計文プロが監修

JBトーナメントでお馴染み、山岡計文プロが監修を務めたフロッグで、山岡計文プロ自身が、フロッグをワーム感覚で使えるようにと独自で様々なフロッグワームを改良して使い続け、トーナメントでも結果を残してきたことから製品化されたとのこと。

特殊な作りとコンセプトから、基本的性能に加えてフィールドごとのクセに柔軟に対応できるモノとして、スタンダード路線とは一線を画したモノばかりが集結している、O.S.Pワークスロコシリーズにラインナップ。

山岡 計文(Kazufumi Yamaoka) プロフィール

JBトップ50をはじめとするJB・NBCのトーナメントに多数参戦するトップトーナメンター。2012年JBトップ50第1戦早明浦ダム優勝、JB津風呂湖通算4勝、チャプター奈良通算15勝という戦績を誇る。また地元の池原ダム・七色ダムではチャプターやローカルトーナメントで圧倒的な強さを見せていたことから、池原・七色ダムのリビングレジェンド(生きる伝説)アングラーの異名をとる人物。 池原ダム&七色ダムを有する奈良県下北山村出身で在住で、池原&七色ダムでのプロガイドとして活動するほか、2015年より下北山村においてのバスフィッシングを発展させる目標もあり、下北山村村議会議員としても活動中。

 

特長

では、「ドリッピー」の特長について注目していきましょう!

 

「テッケル」と共同開発したドリルテールを採用

「ドリッピー」を見て、多くの方がテールを気にしているハズ。このテールは”ドリルテール”と呼ばれ、フロッグの開発を中心としたルアーブランド、「テッケル」と共同開発されたものなんです!

また、「ドリッピー」という名前もこのドリルテールからきており、誰でも親しみやすく、可愛らしいネーミングにしようということで、「ドリッピー」に決まったそうですよ。

 

タダ巻きをさせると、回転しながらベイトの群れがパニックを起こしたかのように大きな飛沫をあげ、ジャークをすればポッパーやダーターのように空気を孕みながらスプラッシュし強烈にアピールしてくれるそうな。

またピンスポットを攻める際はテールがブレーキになることで手前に寄りにくく、ネチネチとしたスローな誘い方ができるのもこのテールがあるからこそ、実現できます。

 

PEラインを使わずに誰もが簡単に扱える

ウェイトは約11g。ML~Mパワーのベイトロッドで、快適にキャストからアクションまでを可能にします。

更にシングルフックと中空構造&マテリアルの柔らかさで、PEラインを使わなくてもフッキングの良さが際立ち、フロッグ専用タックルを必要としません。

※ライギョが多く混生しているフィールドでは、PE50Lb以上での使用をおススメします…。

ボディ内部構造

 

可愛いルックスとは裏腹に、誰もが使いやすく釣れる超実戦仕様のドリッピー。ケロケロと鳴きながら水面を逃げ惑うようにアクションさせれば、バスのもんどりバイトでエキサイティングな釣りを展開できるかもしれませんよ!

 

フックセット&ドリルテール取り付け方法

 

推奨タックル

ベイトロッド:ML〜Mパワー

ライン:PEライン50LB.程度orフロロカーボンライン14lb.前後

フック:オフセットフック#3/0(製品にはリュウギ インフィニ#3/0付属)

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