ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

【GOODシリーズでファミリーフィッシングを満喫】水野浩聡のファミリーで楽しめる釣りのススメ!

連載:水野浩聡のOne more fish
  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

タイプによって使い分けるグッドミールシリーズ

このグッドミールシリーズの中には、”ピンテール”、”クロー”、”シャッド”、”グラブ”などの様々なタイプがあり、それらを使い分けていくことで楽しむことができました。

 

広範囲をサーチする場合に効果的!グッドミールグラブとグッドミールシャッド

まず、僕が最初に投入することが多い「グッドミールグラブ」。

これは、水を大きく動かすパーツ(テール)が付いているので、広範囲を探っていき、強いアピールで魚の興味を惹きつけます。

Name Length Quantity Price
GOOD MEAL グラブ 1.5” 1.5inch 8本入 ¥480(本体価格)

ジャッカル公式「グッドミールグラブ」詳細ページはこちら

グッドミールシャッド」も同様の使い方! 落とし込んでも良いし、巻いて使うこともできるので、この2種は現場に着いて真っ先に投げることが多いタイプ。

Name Length Quantity Price
GOOD MEALシャッド 1.5” 1.5inch 8本入 ¥480(本体価格)
GOOD MEALシャッド 2” 2inch 7本入 ¥480(本体価格)

ジャッカル公式「グッドミールシャッド」詳細ページはこちら

 

エビやカニが生息するエリアではグッドミールクロー

そして、消波ブロックや岩礁帯などでエビやカニといったエサになりそうな生き物が生息していそうな場所では、「グッドミールクロー1.5in」をセレクトします。

Name Length Quantity Price
GOOD MEALクロー 1.5” 1.5inch 7本入 ¥480(本体価格)

ジャッカル公式「グッドミールクロー1.5in」詳細ページはこちら

 

特にこういうトコロにいるカサゴやメバル、ソイなどは甲殻類を食べていることが多く、釣った魚を持ち帰って、家で捌いていくと胃の中から小さなカニが出てくることもしばしば。生息域が、そういった甲殻類とリンクしているので、出番は当然増えてきますね!

逆に、小さな小魚などを食って表層から中層を泳ぎ回るアジやサバなどの回遊魚には、「グッドミールピンテール」を選び、エサとなる弱々しい魚のように巻きながら使うと釣っていきやすいです。

Name Length Quantity Price
GOOD MEALピンテール 1.5” 1.5inch 8本入 ¥480(本体価格)

ジャッカル公式「グッドミールピンテール」詳細ページはこちら

 

手を汚さずに手軽に楽しめるルアーフィッシング

ルアーフィッシングの良いトコロは、まず手を汚さずに釣りができるところと、自分自身で動きをつけて誘っていけること! またそれに伴って多少イレギュラーな動きをした時に魚のスイッチを入れることができ、少々タフな場面でも動かし方1つでその状況を打開することができるといった一面もあります。

もちろん、海も広いので魚がそこにいなと話になりませんが、堤防や漁港の足元、岩礁帯、消波ブロック、海藻周りでは人間が思っている以上にたくさんの魚が生息しています。

釣れる魚がそんなに大きくなくても、そこで得られる満足度はかなり高く、僕もすっかりハマってしまっている手軽な釣りの1つだったりします。

 

釣りに行く際の注意点

さて、釣りに行く時に注意しておきたい点も同時に挙げるとするならば、まずライフジャケットは必ず着用するようにしましょう!

基本、落ちたら上がってこれないというくらいまで、意識を高めてもらった方が良いです! 特にお子さん連れの方や、初めて釣りに行かれる方はここを徹底していただくのがベストです。

 

もし万一のことがあった時には取り返しがつかないし、せっかくの楽しい休日が台無しになってしまいますからね。

2つ目は、これはもう常識ですが立ち入り禁止区域には絶対に入らないこと。釣りができる堤防などでも、先端部や危険が伴う場所はフェンスで仕切られていて、これ以上入ってはいけないという看板がある場所も多いです。

3つ目は、隣の人との距離感を保つという点! どの釣りにもあることですが、仕掛けが他の人と絡んでしまったり、近いことで他の人を不快にさせてしまうことも多々あります。

この距離感というのは人それぞれ違ってきますので、トラブルを避けるために釣り場に着いて横に人がいるようなところでは、その人に「ここで釣りしても良いですか?」などというように、一声かけてから釣りをするとお互い気持ちよくできると思うので心がけましょう!

 

そして最後に、漁船や漁師さんが使用している道具などには絶対に触らないこと。引っ掛けないように細心の注意を払うことです。これもよくあるトラブルで話題にもなりますが、こういったトラブルが釣り場の閉鎖に繋がったりすることも多いです。

というように、最後はやはり人のモラルやマナーといったところが大切になってきます。当然ですが、自分の出したゴミは必ず持ち帰るなど、コレをしたら誰かに迷惑がかかってしまうかも…といった意識をしっかり持って、楽しく釣りをしてくださいね!

おうち時間も長く続いているので、自粛モードが緩和された瞬間から釣り場も多くの人で賑わうことが予想されます。

そんな時に、1人1人の心がけがやはり最も大事になってくると思いますので、ぜひ釣り人の皆さんご協力お願いいたします!

水野浩聡(Mizuno Hiroaki) プロフィール

生まれ持ったセンスと岐阜県・東濃野池群通いで培った無数のテクを武器に、全国各地のオカッパリフィールドを走り回る日々を送る。とにかく楽しむエンジョイ系フィッシングが大好物なアングラー!ジャッカル・プロスタッフ。

 

WEB連載 水野浩聡のワンモアフィッシュは毎週  木曜日 配信!
過去の記事もぜひチェック!

過去の連載記事はこちらから、チェックしてみて下さい

 

 

 

2 / 2
前へ