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淀川現場ナマ情報by小田圭太【週刊ルアーニュース(7/13発売号)】

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毎週金曜日に関西&東海エリアを中心に発売されている週刊ルアーニュースで連載中の「現場ナマ情報」!淀川や大江川はじめ、池原ダムや七色ダムなど人気フィールドの現状分析や今後の予想、オススメの釣り方などを各地の釣りウマアングラーがナマ解説!ルアーニュースRでその一部をご紹介!今回お届けするのは「淀川」!

淀川(よどがわ)ってどんなトコ?

写真は淀川でもかなりの人気スポット、城北ワンド

関西を代表する大規模河川の淀川。ワンドも多く存在し、陸っぱりアングラーで連日賑わうかなりのハイプレリバー。難しい分毎年ナイスバスがあがっており、そのポテンシャルは計り知れない。アクセスもしやすく気軽にバスフィッシングが楽しめるまさに都会のオアシス。

小田圭太(おだ・けいた)。淀川や神崎川、猪名川、一庫ダムなど、店から近い大阪近郊の都市型フィールドをはじめ、各所の野池や琵琶湖、リザーバーなどに荒精通するアングラー。ボートハウス・ラッシュ所属プロガイド

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今週の淀川ナマ情報

長引く大雨で週末の淀川は水位が一気に上昇。河川公園の駐車場も水没してしまうほどで、釣りもできないほどの状況となりました。
何年か前にもこういった急激な水位の上昇がありましたが、その際は、城北ワンドにバスが逃げ込んでいたため、 水位が落ち着いたタイミングで釣行された方は良型を複数尾釣られた方もおり、劇的な状況変化ならではの釣果が過去にはありました。

このタイミングの狙い方は?

こういった時は、水の回復が早い流入河川やワンド、マンメイドなど、バスが避難できるスポットが基本的に狙うべきポイントとなります。ただし、水位や水量は日に日に変化するため、水位が下がった時点でインサイドからはバスが消えて、この季節本来の本流エリアへと移動する魚も多いため、やはり現場で水を見ながらアジャストしていくのが、大雨後のセオリーとなります。

次のページではオススメのルアーと今週の爆発予想スポットを紹介!

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