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【存在感ゼロ】ストラクチャーの色に合わしたラインカラーを採用しスレバスに違和感を与えない「シューター・FCスナイパー インビジブル」

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年々プレッシャーが増す全国のフィールド。

たとえルアーセレクトが正しくても、“ラインの存在”によって、本来なら食うはずの魚に口を使わせきれないこともしばしば。皆さん、強度や使いやすさだけでなく、警戒心を与えない“ラインカラー”にもこだわっていますでしょうか?

シューター・FCスナイパー インビジブル【サンライン】

存在感ゼロ

がコンセプトの“庄司潤氏”プロデュース「シューター・FCスナイパー インビジブル」。魚にラインプレッシャーを可能な限り与えないフロロカーボンライン。ウイード、岩、木など…ストラクチャーに似たラインカラーを厳選し、ラインの存在感を消し、スレバスに対して違和感を与えることなくキャッチ率向上に貢献。

サンライン公式「シューター・FCスナイパー インビジブル」詳細ページはこちら

ラインプレッシャー排除

庄司潤氏が求めたのは“水中でのラインプレッシャーの排除”。

ラインカラーを琵琶湖バスの住み家である、ウイードの色に似せ、同化させてバスに警戒心を与えずバイトへ持ち込むという。

カモフラージュカラー

そこで採用したのが“カモフラージュカラー”。クリア、モスグリーン、グレー、グリーン、レッドブラウンの5色を、15cm間隔で配色することで、光の反射を抑えると共に、琵琶湖で生息しているウイードの中でも特に多い、ささば藻、カナダ藻、センニン藻の色に寄せることに成功。グリーンやモスグリーンはカナダ藻の緑、レッドブラウンはささば藻やセンニン藻の茶色や赤っぽい部分をイメージしているとのこと。

テスト自体は琵琶湖を中心に行われたそうですが、ストラクチャーやウイードは、全国のフィールドに存在している。「食いが悪いな…」そう感じた時、ルアーだけに頼らず、ラインを変えるという選択肢も。

FCスナイパー譲りである汎用性の高さ

また、「シューター・FCスナイパー インビジブル」はFCスナイパーシリーズに集約。

つまり、キャスト性能、結束強度、耐久性、耐摩耗性能、強引なファイト時の強度など…ラインに求められる性能は保たれています。庄司潤氏が得意とするパンチショットリグをはじめ、テキサスリグ、ヘビキャロやラバージグなどの撃ちの釣り、またはスピナーベイト、ブレーデッドジグ、クランクベイト、バイブレーションなど…巻きモノまで全てをこなせる設計に。

シューター・FCスナイパー インビジブルに採用されている技術

Vivid Dyeing:鮮明感・視認性・ソフト性を兼ね備えたサンライン独自の染色技術。

ダブルレジンプロセッシング:単層コーティングの「SRP」の上に、さらに加工を施し、より機能性をアップさせる二層樹脂加工。各種性能樹脂を二層でコーティングさせ、より機能をアップ。

平行巻スプーリング:糸グセ、表面の凹凸を低減させた糸巻き方法。 スプールから取り出した糸の直進性や、糸表面の手触り感が非常に良好。

スペック詳細

ラインナップは75m単品で2Lb~20Lbまで。

用途に応じたLb数をぜひ…。

規格 LB 2 2.5 3 3.5 4 4.5 5 6 7 8 10 12 14 16 20
82.5yds.(75m)単品 dia.(mm) 0.14 0.15 0.16 0.17 0.18 0.19 0.2 0.225 0.245 0.265 0.29 0.31 0.33 0.35 0.38

超クリアウォーターでのサイト、休日のハイプレッシャーフィールド、ルアーに興味を示すが見切るような時…最後の一押しをする「シューター・FCスナイパー インビジブル」。試す、試さないで釣果が変わるかも。

サンライン(SUNLINE)

1977年設立、山口県岩国市を拠点とするラインメーカー。 独自技術の開発力が高いだけでなく、大手材料メーカーや大学研究機関との連携・共同研究 により、最新テクノロジーを駆使したライン開発も進めている。また各分野に約400人強のフィールドテスターがおり、現場からのフィードバックも豊富。 最新テクノロジーが導入されたあらゆるジャンル(バス、ソルト、トラウト、鮎、へらぶな、渓流など)のラインを続々と輩出中!
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