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ルナキアらしいルナキア。ライトゲームの本質を誰もが楽しめる「63」LK632S-LMLS

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アジング、メバリングを主とするライトゲームロッドで非常に評価の高い天龍のルナキア

全5機種のラインナップのうち、ジグ単でバイトに対して素早く掛けるというライトゲームの醍醐味を楽しめるのが「63」、LK632S-LMLSです。

出典:天龍

シンプルに「楽しい」と思える早掛けが大好きならオススメ。ルナキアの基幹機種ともいえます。

ショートカーボンソリッドティップ、そして超高弾性、高弾性、中弾性とつなぐ「マグナフレックス製法」は高いバイト伝達力と、リグの操作性や潮の動きといった情報収集能力がメチャクチャ高バランスで兼ね備わっているのです。

すごく雑にいえばパッツパツで伝達力はビンビン、でも全く曲がらないではダメ。

逆にフニャフニャで潮の動きとかはよく分かる、でも操作やフッキングはからっきし…でもダメ。

天龍といえばの西陣織仕様のカーボンバイプもソソります

そのバランスをライトゲームロッドにおける限界点で融合したロッドといえるかと思います。

また素材だけでなく、ティップとバット部のテーパーを大きくし全体に張りを持たせるという工夫も施されています。

63のみならず全機種バット部にC・N・T素材を採用。掛けてからの粘りは折り紙つき

リーリングはもちろんアクションもかけやすく、フッキングレスポンスにダルさがない仕上がり。

出典:天龍

もちろん早掛けを得意とするモデルにはなっていますが、居食い系のアタリもとらえてくれる非常にマルチなロッドにもなっています。

LK632S-LMLSのバットガイドはチタンフレームSiC ATガイドとなっている

相反する要素をギリギリのところで融合させた結果、誰もが扱いやすくライトゲームを楽しめるロッドとなっているのではないでしょうか。

ルナキアを試してみたい、そんな「ルナキア入門」ロッドとしても非常にイイんじゃないかと思いますよ!

ルアーMAX3g、ラインMAX3lb(PE0.3)の表記がされている

まだまだライトゲームが楽しめるシーズン、「63」やルナキアの他の機種もぜひ公式webサイトでご覧ください。

【公式製品ページは→コチラ

天龍(TENRYU)

1961年、六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町下茶屋に塩澤製作所設立。1990年、株式会社 天龍に社名変更及び改組。創業当時、六角竹竿で一世を風靡し、1970年には日本初となるバスロッドを自社ブランドで発売。以降、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みしたアイテムを輩出している。ソルトウォーターでは超軽量&高感度のSWライトゲームロッド「ルナキア」、ライトジギングでは「ホライゾン」が有名なほか、バス、トラウト、エリアフィッシング、さらにはテンカラなど、非常に幅広いジャンルでこだわりの強いロッドを生み出している。