「DUO」の「テトラワークス」といえば、アジ、メバルなどのライトゲーム関連アイテムを生み出しているブランド。
主にプラグやワーム、ジグヘッドの開発がメインでしたが、昨年の12月「テトラワークス」初となるアジングロッド「リアクト」がデビューしました。
記者も気になっていたロッドでようやく触ることができましたので、早速ご紹介していきます。
リアクト【テトラワークス】
軽さと操作性を追求したテトラワークス初のアジングロッドとなる「リアクト」。見た目からして凄く特徴的な形のロッドに仕上がっていますね。
品名 | 全長 | 自重 | 仕舞寸法 | ライン | ルアーウェイト | 本体価格 |
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TWRT-50 | 5ft 0in(152.4cm) | 36g | 76.2cm | ~1.5lb | 〜1g | ¥51,800 |
TWRT-65 | 6ft 5in(198.12cm) | 44g | 99cm | ~3lb | 〜5g | ¥53,800 |
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「リアクト」は「TWRT-50 」と「TWRT-65」の2機種がラインナップされていて、2機種共通する特長は軽量化を追求しているトコロ。
余分な部分を極力削ぎ落とし、感度と軽量化を追求してこのグリップ形状になったそうです。気になる自重はなんと「TWRT-50 」が36gで、「TWRT-65」が44g !…ホントに軽かったですよ。
ティップ部には24tカーボン、バット部には40tカーボンが採用されているので、デカイアジにも負けないパワーも備え持っています! また2ピースで持ち運びもラクラク。
各スペックをご紹介
こちらのモデルは主に、アンダー1gのジグヘッド単体ゲームを主体としたシューティングモデル。
近距離戦を得意とするロッドですので、漁港や湾内の小場所を狙うのに良さそう。ソリッド部は潮の流れや前アタリもわかるように0.6mmの極細ソリッドが採用。
ジグヘッド単体からライトキャロやメタルジグまで幅広い使い方ができるモデル。キャロやフロートまで対応出来るようにブランクスの巻き方を変えて粘りがあり、シャープなブランクスに仕上がっています。
持ちやすさ抜群のグリップと高感度なティップ
グリップは写真の様に「オリジナル スケルトングリップ」という、軽量化と感度を重視したオリジナルグリップが採用されています。
ホント必要な所だけを残しているって感じなんですが、それでいてめちゃめちゃ持ちやすい!
微かな変化でも感じとれる0.6mmソリッドティップ。過敏といえる感度で、小さなバイトも逃さず感じることができます。
たった36gのロッド。いやぁ、ほんとすごい時代になりましたねぇ。
以上、「テトラワークス」のアジングロッド「リアクト」のご紹介でした!