ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

【55mmで5.3g】Tictのメバル用Newぶっ飛びシンペンで今まで攻めきれなかった竿抜けポイント狙い撃つ!

寄稿:花田 浩晃
  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク
メバリング特集2019

使うべきエリアとアクション方法

狙うエリアはこんなところ

では、製品説明はこのくらいにして。 どんな場所で使うかと言いますと、このルアーの最大の特徴である抜群の飛距離を活かせるポイントで使うとより効果が上がります。

 

具体的には…

・沖に沈むテトラ帯・シモリ

・シャローエリア沖のブレイク付近

・点在する藻場のエッジ

・藻場の先のオープンエリア

・海峡エリアでの沖の潮目

・磯場でカレントが沖に流れる流れる延長上のシモリ など。

このような、通常のプラグでは攻略できないメバルの着き場で、飛距離を活かすことによって「竿抜けポイント」を攻略できる訳です。

 

誘い方について

使うポイントが決まったらあとは誘い方について。

プラグを使うメリットとして、同等の飛距離を出せるフロートリグよりテンポ良く探る事ができます。プラグに反応が良い場合はこちらの方が断然有利。

 

では、攻めるポイントごとに誘い方を説明していきますね。

【テトラの際、堤防の際、シモリの際、藻場のエッジなどを攻める場合】
こいううポイントでは、基本的にタダ巻きで誘います。表層よりレンジが落ちてる場合は、ストラクチャーの際で”シミーフォール”させて再びリトリーブ…を繰り返していきます。

 

潮…潮目や本流、カレントなどを攻める場合
なるべく潮速に合わせてリトリーブすることがキモになります。

カレントを釣る場合は潮上にアングラーがいるので潮速に合わせてリトリーブすればよく、海峡エリアで釣る場合で潮が緩い時はデッドスローよりやや速く巻き、潮目や明暗部を通せば良いでしょう。

潮が速く流れる時は潮上にルアーがある時はやや速めにリーリングしてラインスラッグを取りながらアクションさせ、潮下にルアーが入ったらラインスラッグを取るぐらいでルアーをドリフトで誘いながら潮目や明暗部に送り込みます。

途中にトゥイッチなどのアクションを入れ、シミーフォールさせながらのドリフトも効果的です。

 

カラーチョイスはこんな感じ

登場予定のカラーは以下の10種類。

※写真はプロトです

カラーについて、私の場合はデイゲームではクリアインナーホロやアミレッドなどのアピールの弱いカラーを主体に使用します。

ナイトゲームで光量が多い場合は、デイゲーム同様にアピール力の弱い、クリアインナーホロ、アミレッドを主体に使用。

光量が少ない時はグローヘッドしらすや、パールホワイトなどのアピール強めのカラーをチョイス。

また、そのときメバルが捕食しているベイトによってローテーションしていくことも。

ベイトがアミならばアミレッドやピンクヘッドチリ。 小魚であればクリアインナーホロ、クリアホロラメ、イカナゴ、キャンディインナーホロなどをカラーローテーションさせながらメバルの反応をみています。

 

これからの時期はアフター回復の元気な個体が釣れるようになっていきます。

絶妙サイズなソリッドボディのぶっ飛びシンペン「FLOPPER 55 BROS」で竿抜けポイントを是非攻略してみてください!

 

TICT ティクト

高知県高知市を拠点とするブランド。アジング・メバリング、グルーパーゲームなど、ライトSWゲームフィッシング関連のロッド、ルアー、ジグヘッド、周辺アイテムを続々と輩出中。
3 / 3
前へ