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サーフフィッシングにハマり中の釣りガール「エリカ」が超お気に入りルアー「ピンテールサワラチューン」の使い方を紹介

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はじめまして! 釣りガールの「エリカ」です!

はじめてルアーニュースRさんで記事を書かせていただくので、まずは自己紹介させてください!

昔からアウトドアは好きだったんですが、釣りの経験はなかったんです。
でも、ふと思い立って釣具屋に行き、店員さんに「黒鯛が釣りたいんです!」といってタックルを選んでもらってから、私の釣り人生⁉ がスタート!
釣り歴は2019年5月からなんですが、すぐにサーフフィッシングの魅力にハマってしまって、そこからガッツリとサーフフィッシングメインで活動させていただいています!

釣りガール「エリカ」 プロフィール

釣りをはじめたのは2019年5月と、釣り歴は短いにも関わらず、はじめたばかりのサーフフィッシングで、ドトウの釣果を連発。今やサーフフィッシングの魅力にドハマり中で、サーフの釣りに強いJacksonの釣りガールをつとめる。岐阜県出身&在住

 

昨年後半にはYouTubeチャンネル「釣りジャック」の実釣にも参加させていただきました!

出典:YouTubeチャンネル「釣りジャック」

で、なぜそんな超初心者が記事を⁉ と、みなさん思いですよね…。

でもこんな超初心者の私でもすんごい楽しめるのがサーフの釣りなんです。

けっこう釣れる時もあるし…
もちろん釣れない時もあるんですけど、とにかくサーフの釣りが楽しくて!!

で、そんなサーフの釣りの魅力や、初心者ならではの攻め方なんかを、分かりやすくお伝えできれば、うれしいなぁーと思ったんです!!

 

私の超お気に入りのルアー!「ピンテール・サワラチューン」【ジャクソン】について

で、今回ご紹介したいのが、私の超お気に入りのルアー!「ピンテール・サワラチューン」についてなんです。

私自身、色々お気に入りのルアーはあるんですが、これまでのサーフの釣りの経験の中で、圧倒的に釣れたルアーなのが「ピンテールサワラチューン」なんです。

色んな状況でも魚を呼んでくれたので、今回は状況別に分けて私なりの使い方をご紹介させていただきます!

 

 

私がサーフのショアでよく使っているのはサワラチューンは35gの105mm

ピンテール・サワラチューンは私的には青物狙いで一番、投げているルアー!
ちなみにブリ族やサワラなどの青物だけでなく、ヒラメなどにも実績があります。

 

ピンテールサワラチューンは2サイズあるんですが、私がサーフのショアでよく使っているのサワラチューンは35gの105mmサイズ。


おススメカラーは上の画像にも載せた、ナギラサゴシゴールドと、新鮮イワシ。

ピンテールサワラチューンのカラーは全8色

 

ちなみにタックルはこんな感じです!
ロッド/Jackson/サーフトライブ1082ML
リール/DAIWA/19セルテート LT3000XH
PE1.2号/リーダーフロロ20lb

 

 

私的な青物狙いでの使い方をご紹介していきます

さてそれでは私的な青物狙いでの使い方をご紹介していきますね!

青物が回遊してきている状況といっても、けっこう活性によって効く攻め方が違う感じがしています!

だいたい下に書いたように3つの状況があったりします!

①魚が高活性で何にでも食いついてくる時

②表面ボイルはなくてもベイトのナブラはある時

③青物がいるのは分かっているのに何を投げてもダメな時

それぞれの状況での攻め方を説明すると…

 

①高活性な時のパターン

着水後すぐにリトリーブしてあげるだけでok

青物の活性が高い時は正直、どんな攻めでも食いついてきます。
本当に投げて巻くだけ!

ボイルしている所にキャストして着水後すぐにリトリーブを開始。あとは巻くだけです!

サワラチューンはジグほど早く巻く必要がないので、わたしの場合は1秒に二回転ほどの速度で巻いています。これだけで丸飲みしてくれます!

ベイトが左から右に抜けていく様子

 

②表層ボイルはなくても、ベイトのナブラはある時のパターン

一度着底させ、着底後はすぐに巻きあげる!

表層に反応しない場合は青物がベイトを底の方から捕食している可能性が高いと思います。
この場合はベイトがモニャモニャしているドンピシャの所に投げるのではなく、その奥の向こう側に向けてキャストしています!

こうするのはベイトを散らせないようにするためと、ベイトの一番後ろ側にキャストすることで、ルアーが一番先に捕食されるのを狙っています。

で実際はキャスト後、一度着底させて…。着底したら間髪いれずにすぐに、下層から巻き上げてきます!

着水してから着底するまでの間、青物はずっとルアーを見てると考えているので、着底後すぐに巻いてこないとルアーだと見切られる可能性が高いと思っています。

 

こちらはルアーを口の中から取り出してから撮影したものですが、丸飲み状態でした!

 

③青物がいるのは分かっているのに何を投げてもダメな時

ピンテールサワラチューンをタダ巻き・3回巻いた後に少しだけシャクルを繰り返すだけ

さて最後ですが、よくあることなのですが…。

ジグや他のミノーで食ってこない時ってありますよね。

そんな時、私は間違いなくサワラチューンを選んでいます!

サワラチューンの特長として…タダ巻き時に規則正しいウォブリングの中で、時折オートで平打ちアクション(急にひねるようなアクション)をしてくれるという特長が挙げられるんですが…。

そんなタダ巻きでも釣れない時もあるんですが。私は、もう少し! もう少しだけアクションを入れてあげています。そうすると勢いよく食ってきてくれることが多いんです!

実際どうやるのか? というと②の時と同じく着底確認後、すぐに巻いてきます!

そして3回巻いたあとほんの少し竿先がブレる程度にシャクってあげます(トゥイッチが入るようなイメージです)。そしてストップをいれずにまた3回巻き、また少しブレさせる! その繰り返しを行うだけです。

ちなみにナゼ、あまりシャクリあげないのか? なんですが…。サワラには浮き袋がなく、縦の動きが苦手とされています。そんな特性があるので、大きくしゃくると追いきれないんだと思います。

平打ちアクションに加えて、ルアーをたまにバグらせるような動きにかなり良い反応を示してくれる気がしています。

ちなみに、このアクションはブリ族も丸飲みしてくれます!

で、サワラは、元気なベイトを弱らせるようアタックしてくるものもいるそうです。

サワラには糸を切られる可能性がありますがアタックしてきたときは、サワラの口の横にかける
チャンスがありますね!ドン!ときたらすぐ合わせるのもありですね(^^)。

あとヒラメに関してですが…。

以前、青物を狙っていた日があったんですが、その日は青物の回遊はありませんでしたが、③のやり方でヒラメが釣れました。ということで、③のアクションは色々な魚が反応してくれるので、参考にしてもらえるとウレシイです!

 

以上が、私の超お気に入りの「ピンテール・サワラチューン」の使い方でした。

青物に関しては、回遊してこなければ釣れませんが、まったくボイルやナブラがなくても、実は青物がいる!というような場合もあるので信じて投げ続けたいです!

 

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