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【三原流の暖冬対策!】令和最初の冬にオススメのルアーを紹介

寄稿:三原直之
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こんにちは、イマカツ・プロスタッフの三原直之です。

三原直之(Mihara Naoyuki) プロフィール

東条湖をホームに2015年からTOP50メンバーとして上位入賞を繰り返すトップトーナメンター。トーナメントの傍ら、ヒューマンフィッシングカレッジのトーナメントスキル講師としても活躍中。

釣りフェスティバル 2020 in Yokohama

さて、まだお正月気分が抜け切れていませんが「釣りフェスティバル」が始まります。

僕は、3日間共に東レモノフィラメント・ブースに常駐する予定です。

ジャパンスーパーバスクラシックのトロフィーとウィニングタックルも展示しますので、ぜひ見に来てくださいね。

トークショーのスケジュールはコチラ
日(曜日) 時間 ブース 内容
18日(土) 13時〜14時 東レモノフィラメント 岡友成プロとトークショー
19日(日) 10時40分〜11時10分 釣りビジョン 今江克隆プロとトークショー
19日(日) 13時〜14時 東レモノフィラメント 岡友成プロとトークショー

以上を予定しています。

特に、釣りビジョンブースでの今江プロとのトークショーは、2020年イマカツ新製品情報など、今江社長がどこまでぶっちゃけるのか…w

時間が足りないぐらい面白くなると思いますので、宜しくお願い致します。年に一度の、関東の皆さんとお話が出来る機会ですので、楽しみにしています。

今年の冬のバスフィールドの傾向は?

さて、話は変わりまして、「今年はいつ雪が降るんだ!?」と待ち続けていたら、2月も目前。ホームレイクである東条湖でも水温が1ケタ台にまだ入っておらず、冬らしくない冬が続いています。

それもあって、例年の1月のイメージで冬っぽい釣りを展開すると、イマイチ釣り方がハマらず、比較的サイズが小さめな印象です。

水温も下がり切らず、秋に台風などで増水してそのまま水位も比較的高いまま1月になったのでバスもディープに固まりづらく、見える水深のシャローでまだ泳いでいたり、ディープまで行かない6m付近に多かったりなど、例年に比べてとてもバラけています。

さらに、バスがいるレンジは比較的浅いのですが、水質はしっかりクリアアップしてるというところが今年の冬が釣りにくい理由だと考えています。

令和の冬に効くルアー

こういう状況でまず投げるのは、ビッグベイト!

特にこの時期から「鮒(フナ)カラー」が効いてくるので、タックルボックスには必ずスタンバイさせおくべきです。

さらに言うとこの時期は、水に色が付く早春とは違い水もクリアアップしているので「シェルラミネート」モデルがオススメ。

「3Dリアルプリント」モデルでも十分に効くのですが、「シェルラミネート」モデルの威力をまざまざと感じることがあります。そのほとんどがクリアアップした状況だったり、ターンオーバーの時だったりと、フィールドコンディション的にバスが気難しいタイミングです。

ちなみに河口湖でのジャパンスーパーバスクラシック優勝もターンオーバーしたタイミングと、気難しい時にこそ「シェル」の威力が発揮されます。

鮒(フナ)をエサとして捕食している状況と、クリアアップしているのに水温が下がり切らず代謝も落ちてないのでルアーを見切られる状況、この2つの状況が重なり、まさに「ビッグベイトしかないでしょう!」というタイミングですので、ぜひ「ギルロイドjr.」の「シェルラミネート」モデルを投げてみてください。

おそらく、その威力は想像以上に発揮されると思います。

これもまずは寒くても釣りに行くことから始まりますので、皆さんも寒さに負けずガンガン釣りに行ってくださいね。