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新年早々、初バスを相模湖でキャッチ!

寄稿:津輕 辰彦
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相模湖にて令和2年初バス

私のブログやSNSをご覧いただいている方はすでにご存知かと思いますが、令和2年の初バスを新年早々の1月2日、相模湖にてキャッチすることができました!

ルアーはメタルワサビー18g。冬でもハードベイトしか投げない私のディープ攻略の十八番です。

出典:ノリーズ

例年とても厳しい1月の相模湖ですが、この日はメタル道場でおいでいただいたKさんもメタルワサビー8gで1350gのナイスフィッシュをキャッチ!

私の魚が水深15m前後、Kさんの魚が10m水深前後となかなか深めの水深ですが、相模湖だとこんなものかな?という水深だと思います。

ワカサギが少ないが…絞りやすい!?

久しぶりに相模湖に出て驚いたのがワカサギの少なさです。

例年ならばこの時期本湖の各所でワカサギが敷き詰まったような魚探映像が散見されますが、今年はそういった映像を見ることがかなり少ない印象です。

台風の影響なのかどうかはわかりませんが、全くワカサギの群れがいないわけではないので、逆に言えばプライムなエリアを絞りやすいとも言えると思います。

厳しい状況が続く亀山ダム

4日は亀山ダムでメタル道場でしたが、1日やりきってノーバイト。

12月28日にもメタル道場で訪れていますが、船中3バイトのみ。全体的にかなり釣果が少なく、台風の影響でいまだ残っている濁りが釣りを難しくしている感じがします。

おそらく、濁りがあるため水温が上がりやすく、水温が高いので濁りやすい、というサイクルになっている気がします。

また、これも台風の影響なのか、亀山ダムではまったくワカサギの姿を魚探で捉えることができません。

濁り、高水温、ベイトの不足により、魚がディープに落ちきらない状況が続いているような印象です。

冬の1尾は最高に嬉しい!

バスフィッシングは冬には冬の楽しみ方があります。

私は魚探を用いたディープのシューティング系の釣りも大好きなので、実は冬は好きなシーズンの一つでもあります!

ディープの釣りの練習をするもよし、ビッグフィッシュを夢見てシャローをやりきるのもよし、魚探の使い方を研究するもよしです。

冬の釣りは必ずハイシーズンに活きますので、皆さんもフィールドに足を運んでみてください!

津輕 辰彦(Tatsuhiko Tsugaru) プロフィール

津輕辰彦(つがるたつひこ)…1986年生まれ。プライベートでもハードベイトしか投げないハードベイター。特にスピナーベイトを得意とし、H-1グランプリではマスターズカップを2勝している。通称ガルツー。スポンサー:ノリーズ、アザーセルフ、ハヤブサ、フィッシングガレージブラック