頃合いのあったかさをキープしてくれる注目の通気性ウエア！ダイワの「ポーラテックアルファジャケット」を紹介

2019年12月21日

寄稿：山田ヒロヒト

山田ヒロヒト（hirohito yamada）プロフィール

バックドリフト、ノーテンションソフトフォールなど、新たなエギングの扉を開き続けるエギンガー。2016年年末に、それまで23年勤めた会社を退社、2017年よりフルタイムのプロアングラーとしての活動を開始。これまで通りエギング関連アイテムの開発を続けるほか、イカ係長とフィッシングブランド「NUTS & VOLTZ」を立ち上げるなど、活躍の場を広げている。なおアオリイカの自己記録は屋久島ロケ中に捕獲した4280g。1968 年７月生まれ、大阪府出身、奈良県在住。趣味はスノボと一眼レフカメラ撮影。

冬エギングのシーズンに突入して、月夜回りでなかなかの好釣果が上がっています。

ただ冬のエギングは寒いですよね。

実をいうと私自身、その寒さが大の苦手…。ですが、そんな寒さを感じさせないスゴいウエアがあるんです。

それは何かというと…。

DJー23009ポーラテック®アルファ®ジャケット【ダイワ】

2019年10月に登場したばかりのこのウエア「DJー23009ポーラテック®アルファ®ジャケット」ですが、何がすごいのか⁉

表地には薄いのに磨耗性に強く通気性のあるパーテックスが採用されています

まず表地！

薄いのに磨耗性に強く通気性のあるパーテックスが採用されています。

エギングのような激しく両手を動かすような釣りや、磯歩きの多い釣り、フローティングベストとのスレにも非常に強く撥水性もあるので急な雨にもかなり頼もしい素材になっています。

アウトドア業界で一大トレンドとなっている通気性のある中綿「ポーラテック®アルファ®」が採用されています

で、ここからが一番の注目ポイントなんですが、アウトドア業界で一大トレンドとなっている通気性のある中綿「ポーラテックアルファ」が採用されているんです。中綿に通気性があることにより、ウエア内部のムレや余分な熱を放出！ウェア内を快適な状態に保ってくれるというわけ。

ちなみに「ポーラテックアルファ」は米軍特殊部隊が開発した素材で、近年フリースに置きかわるインサレーションとしてアウトドアウエアとして注目されています。
釣りブランドとしては、いちはやくダイワが採用！「ポーラテックアルファ」が採用されているものは釣り系では珍しいと思います。

通気性のある中綿「ポーラテック®アルファ®」

出典：YouTubeチャンネル「PolartecLLC」

通気性のある表地「パーテックス」と注目の通気性のある中綿「ポーラテックアルファ」が組み合わさることでアクティブに動いても、ちょうど頃合いの温かさをキープしてくれるんです。

出典：YouTubeチャンネル「 DAIWA japan official」

これまで、冬によくありがちな状況としては…。

朝は寒くて着込むけど、昼から温かくなって身体がオーバーヒート、釣りを開始すると身体が暖かくなりすぎて、ウエアを脱ぐ、という状況…。めんどくさいですよね。

でも、このウエアであれば、適度に身体を温めてくれ、オーバーヒートした熱やムレを放出するので、ウエアの脱ぎ着する必要がなく、1日中快適に過ごせる！という便利なウエアなんですです。
聞いてるだけでもやばいと思ったと思いますが、着て見るとバッチリ実感すると思います。

カラーは２色、５サイズのラインナップ

カラー	S	M	L	XL	2XL	3XL	メーカー希望本体価格（円）
ブラック	●	●	●	●	●	●	19,500円（2XL・3XL＝20,500円）
ネイビー	–	●	●	●	●	●	19,500円（2XL・3XL＝20,500円）

ウエア適合サイズ目安表[JASPO規格]（単位：cm）

サイズ	S JASPO	M JASPO	L JASPO	XL(LL) JASPO	2XL(3L) JASPO	3XL(4L) JASPO
身長	162～168	167～173	172～178	177～183	182～188	187～193
チェスト	85～91	89～95	93～99	97～103	101～107	105～111
ウエスト	71～77	75～81	79～85	83～89	87～93	91～97