ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

【スティーズCT SV TW】コンパクト&タフ!超小口径30mmスプール搭載のDAIWAの人気フラッグシップベイトリールにギヤ比7.1モデルが登場予定

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

2019年に春にダイワから新型フラッグシップベイトリールとしてデビューを果たしたのが、スティーズCT SV TW

このリールでは2019年のダイワのベイトリールの新しいコンセプトCTコンセプトが導入されています!

CTというのはコンパクト&タフ!という意味の言葉!

スピニングの新しいコンセプトとしてLT=ライト&タフコンセプトモデルがひと足先に登場していましたが、CT=コンパクト&タフは、そのベイト版といえるかもしれません!

また「SV」とは「Stress Free Versatile」の略で遠投、いろんなウエイトのルアーがバックラッシュしづらいコンセプトとなっています。

 

そんなCTコンセプト搭載の「スティーズCT SV TW」ですが、最大の特長といえるのは、ズバリφ30mmという小口径のスプールが導入されているトコロです! これまでのスティーズSV TWのスプールはφ34mmでしたけど、比較すると、その小ささは一目瞭然!

ちなみに小口径スプールのイメージが強烈なベイトフィネスリールのスプール径はというと、ほとんどがφ32mm!

そんな中で、2019スティーズCT SV TWのスプールがφ30mmということで、恐ろしく小口径なのが分かると思います!

 

 

TWSもコンパクトな新設計に

ライン放出をスムーズにするダイワのテクノロジーTWS(Tウイングシステム)ですが、700サイズのスプールに合わせたコンパクトな新型設計となっています。飛距離アップ、バックラッシュ軽減を実現してくれています。

すべてがコンパクトになりながらパワー面でも安心、バーサタイル性能はもちろん、さらにベイトフィネスにもムチャクチャ使いやすく進化したリールといえます。

 

 

スティーズCT SV TWの特性をまとめてみると…

スティーズCT SV TWの特性をまとめてみると…

剛性はしっかり!

軽量コンパクトになって、ベイトフィネスリール同様いやそれ以上の軽量系ルアーのキャストがしやすく、かつ重量系ルアーへも対応!

太めのラインの糸巻き量も確保!

 

トータルすると、軽量系ルアーが主流となりつつある現在のバス釣りに完全対応してくれる汎用性の高い新時代のバーサタイルベイトリールといえます!

 

 

ギヤ比7.1モデルが2020年3月登場予定

さてさて、そんなスティーズCT SV TWですが、これまでギヤ比が6.3と8.1のモデルが登場していましたが、2020年3月には新たに7.1:1のギヤ比モデルが登場予定になっていて、選択の幅がさらに大きくなります! 気になる人はぜひチェックしてみてくださいね!

 

品名 700H 700HL 700SH 700SHL 700XH 700XHL
巻取り長さ(cm/ハンドル1回転) 59 59 66 66 76 76
ギヤー比 6.3 6.3 7.1 7.1 8.1 8.1
自重(g) 150 150 150 150 150 150
標準巻糸量ナイロン(lb-m) 14-30〜60、
12-35〜70
14-30〜60、
12-35〜70
14-30〜60、
12-35〜70
14-30〜60、
12-35〜70
14-30〜60、
12-35〜70
14-30〜60、
12-35〜70
ハンドル長さ(mm) 80 80 80 80 80 80
ベアリング ボール/ローラー 12 / 1 12 / 1 12 / 1 12 / 1 12 / 1 12 / 1
価格(¥) 58,800 58,800 58,800 58,800 58,800 58,800
*「700SH」「700SHL」は2020年3月発売予定