2：止水域で効果バツグン！「バイブレーションゲーム」

ため池などに代表される野池は水の動きが少なく、河川やダムに比べ水温低下の影響が出やすいフィールドです。　季節の進行が早い小規模フィールドでは、既に体色の白い冬っぽい子バスが釣れているところもありますよね。

最深部のフラットにポジションをとっているバスも多くいますが、バスが動かなくなる厳冬期の水温になるには1月～2月。食わせのスローの釣りが強くなるのはまだまだ先です。

そのため、捕食の為に回遊している個体が多く、時合いにルアーが合っていればバタバタっと釣れるチャンスも！

短い時合いを逃さないためには、広くスピーディーに誘えて、かつハイアピールで、稚ギルに合わせた一口サイズで…
そんな条件にピッタリなのがバイブレーションXダイナ【メガバス】なんです！

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僕が野池で主に狙っていくのは、稚ギルの溜まる以下のようなエリア。

・インレット付近のファーストブレイク
・沖のシャローフラット
・斜め護岸とボトムの切れ目（特に池のコーナー）

サイズの良い個体は冷え込んでもシャローに差す時間帯はありますが、秋～初冬にかけては日替わりなのでシャローの深追いは禁物です。

使用方法は、ただ巻きでボトムから50㎝上を引いてくるイメージ。
水深が深いエリアで巻きスピードが速いとボトムから離れてしまうので
一度巻くのを止めボトムをとり直す⇒巻く⇒ボトムをとり直すの繰り返しで引いてきます。

 

稚ギルは集団で固まっていることが多いので、反応があった場所は少しずつコースを変えて何度も何度も通すようにしています。
散らされた稚ギルに反応してビッグバスにスイッチが入りバイトしてきます。

バイブレーションＸダイナは強いロールアクションの明滅効果を出しながらも、サイズは51㎜とコンパクト設計であるのでバスに見つけてもらいやすくかつ稚ギルに近いサイズ感でバイトを得られやすいんです。

 

巻きモノの秋はまだまだ終わらない。
是非、メガバスのロビンブレードとバイブレーションＸダイナで初冬のビッグバスを狙ってみてくださいね！