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秋の琵琶湖に激効きするトップウォーターパターンとは?

寄稿:諸富 真二
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諸富真二(Morotomi Shinji) プロフィール

1990年3月生まれ、滋賀在住。シャロー&カバーゲームを得意とし、独自の観点から生まれたアプローチを駆使してデカバスと渡り合う、「琵琶湖の若獅子」。新進気鋭のフルタイムプロガイド。

はーい! 若獅子です。さて! TBC最終戦は結果から言うと…惨敗でした。

トーナメント前に色んなトラブルが起こり、帰りの運転はもう悔しくて悔しくて。

今期のトーナメントは終了してしまったので来年また挑戦していきたいと思います!

 

夏の状況と違って今年の秋の琵琶湖はバスが大量?

琵琶湖に戻ってからは、本業の琵琶湖ガイドをスタートすることに。

今年の夏はかなり厳しい状況であった為、琵琶湖バサーはテンション下がり気味?

なのか分かりませんが、全然ボートが浮いていません笑。

でも帰って来て思った第1印象は、『琵琶湖ってバスめっちゃおる‼w』

 

結論から言いますと、この夏はかなり異常な状態であり、高水温の上、水質も激悪。

まとまった雨も降らずという、トリプルパンチが重なった為、居ても喰わない状況でした。

 

秋の琵琶湖はトップウォーターが好調!

帰ってきていきなりハマった釣りが、【レイダウンミノー・ウエイクプロッププラス】のトップウォーターを使った釣り!

Model Type Depth Length Weight Price
WAKE PROP PLUS Floating / Rattle Surface 112mm 14.9g ¥1,800-

ノリーズ公式「レイダウンミノー・ウエイクプロッププラス」詳細ページはこちら

 

毎年、表水温が下がることによりトップウォーターに高反応を示すのがこのシーズンです。

 

トップウォーターと言えば、夏のイメージですが、個人的に本当にハメることのできるシーズンは、「初夏(6月半ば〜梅雨明け)」「初秋〜秋シーズン(9月〜10月下旬)」なんです!

 

ブルーギルが少ないことにより細身ボディーの存在感のあるルアーが有効

そしてここだけの話、今年の秋はブルーギルが少ないのが影響しているのか??

例年ブルーギルが多い時期になると『ポッパー』への反応が良好なんですが、今年はブルーギルが少ないので『ポッパー』への反応が激悪なんです。

なので、『細身ボディー且つ、存在感があり、こちら側から仕掛けていけるトップウォータープラグが有効になります。

 

それを持ち合わせたルアーが、『レイダウンミノー・ウエイクプロッププラス』なんです。

 

レイダウンミノーウエイクプロッププラスの使い方とお勧めラインについて

使い方に関しては、『ワンジャーク&ワンポーズ』の繰り返しです。(※ポーズ時間は1〜3秒ほど。)

タックル面でのキーは…低伸度ナイロンラインを使う事!!

こちら側のアクションをしっかり伝えて、ポーズ中に出た魚を『掛ける』にはシューター・デファイアー アルミーロ17Lbが最高に使いやすいですよ。

サンライン公式「シューター・デファイアー アルミーロ」詳細ページはこちら

 

 

ここ最近はフロロカーボンラインでトップをする人も増えてきましたが、超ロングポーズなどといった、ナイロンラインにしか出来ない事っていうのは沢山あります。

なので皆さんも、タックルセッティングまで拘った楽しい釣りをして下さいね〜それでは!

 

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