【カバーに入りこませる沈む虫がイメージ?】 加木屋守がRVドリフトクローの扱いテクについて徹底解説!
加木屋守(Kagiya Mamoru) プロフィール
皆さんこんにちは! ここ最近は和歌山の紀ノ川や、僕の地元である油ヶ淵(あぶらがふち)や長良川といった各地のあらゆる河川で、釣りをしている日々です。
どこのフィールドでもRVドリフトクロー4inは好調で、地元の油ヶ淵でRVドリフトクロー4inで40アップ3本キャッチしたり、紀ノ川でもRVドリフトクロー4inのワッキーセッティングのサイトフィッシングで40アップも釣れるなど活躍を見せてくれています!
ジャッカル公式「RVドリフトクロー4in」詳細ページはこちら
しかし「ドリフトクローで釣れたことがない!」「よく使い方がわからない!」といった方がおられると思います。
なので今回、RVドリフトクロー4inのルアーの持っている特長や扱い方を理解してもらうために、詳しくまとめて紹介していきたいと思います!
沈む虫をイメージして使うことをオススメします!
1つ心掛けてほしいことは、RVドリフトクロー4inを沈む虫とイメージしながら使用することです。
沈む虫は上を意識しているバスに非常に効果的なルアーで、その理由はデッドスローフォールの動きにバスが反応しやすいからなんです。
RVバグ1.5inでもイイ思いをされている方も多いと思いますが、RVバグ1.5inの使い方は基本的に目で見て答えの返ってくる、「サイトフィッシング」ですので、分かりやすいですよね!
ジャッカル公式「RVバグ1.5in」詳細ページはこちら
沈むスピードが速すぎると見切られてしまったりする個体に効果的な沈む虫! RVドリフトクロー4inはまさにこのRVバグ1.5inと要素は似ていて、違うことを例に挙げれば、カバーの中へ思い切ってキャストできるといったところです。
イメージはカバーの奥へ入り込ますことが可能な沈む虫って考えてもらうとイメージしやすいかもしれません。
もちろんカバーに潜んでいるバスはシェードやエサを求めて入ってきている為上目線のバスが多いんです。
そんなカバーにこれまで投げ込まれてきたワームは高比重すぎるバックスライドワームや、テキサスなどの少し比重があるワームが中心!
そのようなスピードにどうしてもバスが慣れてきているので、RVドリフトクロー4inのスローフォールに反応する魚が増えている感じです。
RVドリフトクロー4inのキーポイントはフリーにしてフォールさせること!
もちろん状況によっては、フォールスピードが早くてリアクション要素が強い時もあるので、その時々によって、使い分けて狙うことをオススメします。
RVドリフトクロー4inはネイルシンカーを入れてスピード調整を変芸自在にできることも釣れる要素の1つです♪
キーポイントとして、カバーにドリフトクローを入れた際は、必ずラインをフリーにしてフォールさせることが重要です!
少しでもラインを張り気味にすると、浮き上がりやすくなるので、なるべくラインテンションはかけずに、カバーの中でフリーフォールさせてあげると釣果が伸びるかも知れませんよ!
WEB連載 マーモ加木屋守「CAST TO GLORY」は毎週 日曜日 配信!
過去の記事もぜひチェック!
過去の連載記事はこちらからチェックしてみて下さい!