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【ジャッカル】ルアーにエサがセットできる新スタイル「陸式アンチョビハイブリッド」でタチウオゲームがさらに楽しくなる!

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タチウオ特集2019

ジャッカルさんから、陸っぱりタチウオ用のテンヤがリリースされる!

そんな衝撃ニュースを聞いたのは少し前でした。

9月14日にも記事を公開しています。

【陸式アンチョビハイブリッド】エサやルアーを簡単にセットできる斬新なオカッパリ太刀魚ゲームアイテムがジャッカルから登場

その名も「陸式アンチョビハイブリッド」。

ジャッカルさんのタチウオ用ルアー「アンチョビミサイル」は、タチウオフェチなら一度は聞いたことがあるはずだと思いますが、この「陸式アンチョビハイブリッド」は、

陸式(りくしき)=陸っぱり専用

アンチョビ=ジャッカルのタチウオカテゴリーの代表名称

ハイブリッド=2つの要素を組み合わせて作られた1つのもの

こういった意味を持っています。

 

テンヤといえば、エサを装着する仕掛けで、いわばジグヘッドのようなもの。

ジャッカルさんの船用のテンヤ「アンチョビドラゴンテンヤ」シリーズ。

このようにエサを差して、ワイヤーで巻いて使用します。

写真は「アンチョビドラゴンテンヤ」

このテンヤは、船、陸っぱり問わず、タチウオ釣りには欠かせない仕掛けで、近年、ルアーカテゴリーでも大注目の存在。

そんなテンヤを、ルアーアングラーももっと手軽に使ってほしい!ということで、ジャッカルさんがルアーとしてデザイン。

そして生まれたのが、「陸式アンチョビハイブリッド」なんです。

 

エサ釣りとルアー釣りの融合とでもいいますか「ルアーにエサがセットできる新スタイル」とジャッカルさんは提唱されています。

 

タチウオゲームって、いかに時合をしっかりと釣っていくかで、釣果に差がでまくる釣り。

タチウオいるスポット、反応する動きをアジャストし続けると、実際面白いように釣れます。

ただ、ルアーフィッシングとエサ釣りの違うところは、ルアーはアクションや波動、色でしか勝負ができないところ。

活性がマックス状態の時合には、タチウオもそういったルアーのアクションにすごく反応するターゲットですが、ひとたび時合が過ぎたら、

もしくは、ルアーのアクションに興味を示さなくなったら、アタリがパタっと止まってしまい、釣れなくなってしまうこともあります。

それでもいろんなパターンを試し続けてみればアタることもありますが、やはりエサ釣りに分があるのは否めません。

「時合が終わってもタチウオを釣りたい!」

「あの強烈なアタリがもっとほしい!」

「ボーズは嫌だ!」

というアングラーに、超絶にオススメしたいのが、この「陸式アンチョビハイブリッド」です。

 

そんな「陸式アンチョビハイブリッド」ですが、ショアもオフショアもタチウオゲームが大好きな杉山代悟君に、使い方と特長を教えていただきました!

杉山代悟 Sugiyama Daigo プロフィール

1994年7月生まれの若きエース。エリアトラウト界で知らない人はいないエキスパートアングラー。 8歳からエリアトラウトの釣りをはじめ、トーナメントに参戦したのは10歳の頃。 トラウトキング選手権の覇者に与えられるマイスターの称号を過去2回獲得、現在も上位に入賞し続けているスゴ腕アングラー。 そんなエリアトラウトでの活躍に加えて、最近はソルトウォーターの世界も満喫中! 実は静岡の海育ちで実は生粋のソルトアングラーでライトゲームからオフショアのビッグゲームもこなす。 趣味は筋トレで週4でジムに通うほどのマニアだ

 

代悟君的には、時合はルアーを使って手返しよく数を釣って、明らかにアタリが減って時合が終了したかな…というタイミングで

この「陸式アンチョビハイブリッド」を投入するスタイルがブーム。

このルアーっぽいビジュアル、超簡単にエサをセットできるところも、お気に入りだそう。

テンヤのエサ釣りといえば、エサをワイヤーで巻いて固定するスタイルが主流なんですが、この「陸式アンチョビハイブリッド」はその必要はありません。

サッとエサをセットできるので、エサが苦手…という人にももってこいなんです!

次ページでは「陸式アンチョビハイブリッド」の具体的なセット方法を紹介!
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