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〝扱いやすいエステル〟という革命!アジングマスターエステルレッドアイに注目

寄稿:桐生 清仁
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アジング特集2019

皆さんこんにちは。

VARIVASソルトライトゲームモニターの桐生です。

今回はアジングにおいて、非常に有能なエステルライン「VARIVASアジングマスターレッドアイ」について、お話しさせていただきます。

出典:モーリス

ヘッドライトを当てても見やすい

レッドアイのメリットはラインの見やすさです。

これまでの透明なラインの場合、リーダーと結ぶ際に白いライトで照らすと見えにくくなって結びにくかったのですが、レッドアイはかなり見やすくなっています。

この見えやすさはデイゲームの釣りをする際にも効果を発揮します。

従来のエステルラインの弱点を改善

レッドアイはしなやかさもアップしているので巻きグセがつきにくくなり、一般的なエステルラインと比較すると、バックラッシュなどのライントラブルが軽減しました。

出典:モーリス

さらに多少の伸びが加わったことでリーダーとの結束強度もアップします(リーダーとの結束強度は最大およそ90%の強度を保持)。

これまでのエステルラインでは締めこむ際に強く引っ張りすぎると切れてしまっていましたが、レッドアイだと最後の締め込みもしっかりできます。

根掛かった時の回収率も上がりました。魚の急激な突っ込みに耐えることもできます。

しなやかさと伸びが加わったことでさまざまなメリットが増え、今まで使ったことのないエステルラインになりました。

基本的なアプローチ法

最後に簡単ではありますが、僕が実践している基本的なアプローチを紹介したいと思います。

まず、僕がメインで使用するレッドアイは0.25号で、主にジグ単や小さめのメタルジグで使用しています。

リーダーはバリバスのライトゲームショックリーダーリーダーのチタンコーティング(Tiフロロカーボン)を使っています。

レッドアイ0.25号であれば2.5ポンドを組み合わせます。

ジグ単の場合は最初0.8gから探っていき、そこから状況に合わせて軽くしたり重くしたりしていきます。

まずは表層から探っていき、徐々にレンジを下げていきます。

よく使うのはティクトのアジスタ+ギョピンの組み合わせです。

カラーローテーションとしては、最初はクリア系から使っていきます。そして反応がなければブルー系を使います。

ブルー系のカラーは水中では黒っぽく見えて、シルエットがハッキリするのでアピール力が高く、魚に見せたい時によく使います。

アクションのさせ方としてはトゥイッチを入れてからフォールさせて、そのフォール中にアタリを取るというのが基本的な攻め方です。

それで反応がなければドリフトさせたりデッドスローでタダ巻きしたりします。

レッドアイはこれまでエステルラインを使っていた方も使ったことのない人も満足できるラインになっているので、ぜひ使ってみてくださいね!

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