イカメタルの世界がエステルラインで変わる!! 山田ヒロヒトの最新イカメタル仕掛けセッティング公開
山田ヒロヒトのオモリグのセッティング
続いて、山田さんのオモリグのセッティングについて！
オモリグはリグ上部に重ためのシンカーを配置し、そこから長めのリーダーをとりエギを装着するリグ！
オモリグのセッティングの全体像は以下の図をチェック！
最近、山田さんのオモリグ用のサルカンとしてお気に入りなのが、Wクレン親子【オーナー】。とにかく絡まずエステルと組み合わせると最強とのこと！１パック５湖入り350円税別。１パック25湖入り徳陽のデカパックもある！
このリグ構造のおかげで、潮流が速い場所でも仕掛けが流されにくかったり、ロングリーダーでよりナチュラルな誘いができるというわけ！
なので山田さんがオモリグを選択するのは、潮流が速い場所、ディープ、通常のイカメタル仕掛けでは食いがイマイチな時など！ イカメタル釣行ではかならずスタンバイするリグになっているとのこと！
リーダーの長さについては、１ヒロから２ヒロぐらいの間をセレクトすることが多いとのこと。食いが悪い時は長めの２ヒロぐらいリーダーをとって、よりナチュラルに漂わせる感じで攻めると効果的とのこと
↓山田さんはオモリグ用のシンカーとしては夜光のものが好み！ ちなみに山田さんがロケ中にオモリグのシンカーとして使用していたのは、集魚オモリ 六角型【タカタ】。先っぽが六角柱で沈みが早いのがイイそうな！
スタンダードなイカメタル仕掛けでは、「イカメタル仕掛け SV-I エステル」を多用している山田さんですが、オモリグの場合はより長くリーダーを取りたい場合もあるので、ライン単体で発売されているイカメタル専用エステルリーダー「イカメタルリーダー SV-Iエステル」【サンライン】をリーダーラインとしてセレクト。自分好みの長さのリーダーでオモリグ仕掛けを作ることが多いとのこと！
イカメタルリーダー SV-Iエステル【サンライン】
サンライン公式イカメタル リーダー SV-1 エステル詳細ページはこちら
| 規 格 | 号柄 | 2 | 2.5 | 3 | 4 | 5 |
| 30m単品 | 標準直径(mm) | 0.148 | 0.165 | 0.19 | 0.205 | 0.235 |
このエステルリーダーは強度や感度に加えて、ハリがあるのも大きな特長！ハリがあることで仕掛けが、チヂれたり、絡んだりする心配がほぼいらないそうな！
山田さんのオモリグ攻めでは、食いが悪い時などは２ヒロ近いロングリーダーにすることもけっこうあるそうなるので、このエステルの絡まない特長がお気に入りとのこと。
もちろん、ごくまれに絡むこともあるようなんだけど、少しチヂれ気味になっても、指でつまんで伸ばすとすぐ元に戻ってくれ快適に釣りが続けられるそうな！
山田さんいわく「この絡まないっぷりを一度体験してみると、もうフロロリーダーには戻れないかもしれません！」とのこと。
あとこの、「イカメタルリーダーSV-Iエステル」の特長としてはラインのカラーも挙げられます。
特許製品【トルネードSV-1】で採用されている魚から見えにくいと科学的に証明されている「マジカルピンク」が採用されています。魚やイカからラインの存在感を気づかれにくく、警戒心を薄れさせてくれるそうな。
遊漁船や職業漁師の人も、このピンクの熱烈に支持している船長もけっこういるとのこと！
オモリグ仕掛けでは、自分好みの長さのロングリーダーを作るためにイカメタルリーダーを愛用している山田さんだけど、手間を省きたい！という人には、下図のように「イカメタル仕掛けSV-Ⅰ」のエダス部分をカットして、簡易オモリグにするのもアリとのこと！
色々みていくと、山田さんのイカメタル攻めではエステル使用が１つのキーになっているのは間違いないですね！ ぜひみなさんも一度お試しくださいね！
以上、山田さんのイカメタル仕掛けのセッティングについてご紹介させていただきました！
サンライン（SUNLINE）
