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ミドルレンジからショルダーを攻めるエギの操作方法

連載:池内修次の毎日イカ曜日♪
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皆さん、こんにちは。デュエルの池内です。今週も、アオリイカ情報はもちろんのこと、デュエル &ヨーヅリ、ゼスタなどの最新情報をお伝えしたいと思いますので宜しくお願いします!

ミドルレンジからショルダーを攻めるエギの操作方法

今回のイカ曜日は、先週お話ししたワンサイズ上のアオリイカを釣る方法に関連して、ミドルレンジからショルダーを攻めるエギの操作方法をお伝えします。なかなか難しい攻め方になります。

例えば、5mほどある水深から駆け上がってくる地点の把握ができていないと話しにならないので、ボトムの状況を知ることから始めます。

一度ボトムを取り大きく3回程シャクリを入れフォールさせます。

そのフォールが何秒位でまたボトムに着くかをカウントしていきます。

当然のことながら、シャクってからフォールの時間が少なくなってくる所がブレイクと言われる駆け上がりになります。

その駆け上がりがどの地点でまた元に戻るカウントになるかでショルダー「肩」の部分になるかが分かってきます。

そうなると、どこからどこまで集中して狙えば良いかが分かってきます。

要するに、深い部分から浅くなってしまうポイントさえ把握してしまえば釣れたも同然なんです。

エギの引っ掛かるリスクを減らす意味でも、ボトムまでのカウントが分かれば、その1〜2秒手前でシャクり始めればロストを軽減できるってワケです!

絶えずエギがフォール状態を作ることでイカに抱かせる間合いを作り、活性を上げられるって訳なんです。

周りの人よりも大きなアオリイカを釣るための裏技的釣り方になりますので、ぜひ参考にして頂けると幸いです。

来週は、そんな攻め方を実践した時の様子と結果をお伝えする予定ですので宜しくお願いしますね!

では、また来週のイカ曜日もお楽しみにね〜!

タックルデータ

ロッド アサルトジェットプロトロッド(ゼスタ)

リール 18イグジスト LT 2500S-C(ダイワ)、ハンドルWING92フィーノ+ノブ(リブレ)

ライン ハードコア アーマードF+ 0.6号(デュエル)

リーダー TBカーボンエギリーダー 2号(デュエル)

スナップ  ナイススナップ2号(ヨーヅリ)

エギ EZ-Q キャスト喰わせ3号(デュエル)、EZ-Qダートマスター3号(デュエル)、アオリーQフィンエース3号(ヨーヅリ)、アオリーQサーチダブルグロー3号(ヨーヅリ)

ほか、デュエルフローティングベストゲーム、ストリームトレイル防水バッグ33L

池内 修次 (Shuji Ikeuchi) プロフィール

デュエルプロスタッフで、エギング界のスペシャリストの1人。エギング釣行回数は年間150日以上。 中層エギングをメインに多彩なシャクリパターンを使いこなし、両眼2.0というおっそろしいまでの視力でサイトフィッシングも得意とする、笑顔がステキな寝ても覚めてもエギング! なアツいオトコ。 WEB動画番組「スマイルエギング」にも出演中 https://www.youtube.com/watch?v=fXWFLBamzkQ https://www.lurenewsr.com/32671/