尺アジ続出!バチコンアジングゲーム最新情報【シーズンは? リグは? ワームは何を選べばいい?】
以前から横浜テスターの知久さんから「とても面白い」と聞いてはいたものの、なかなかタイミングが取れなかった東京湾のバチコンアジングゲームへ行ってきました。
レオン 加来 匠(Kaku Takumi) プロフィール
知久 正二三(Masafumi Chikyu) プロフィール
そもそもバチコンとは何ぞや?ですが、まあ船の上からバーチカル(真下に)に落としてディープでリグをコントロールして釣るわけですな。
東京湾「デイ」のバチコンアジングへ!
僕たちおじさんアングラーならこれを聞いただけで「ああ、同突き仕掛けやテンヤ仕掛けで釣るのと同じだな」と想像出来るのですが、そこは餌釣りとは違ってライトルアーのゲームですから、リグにも何かしら特殊性があるはずです。
ということで、今回は自前のリグは一切用意をせず、現在東京湾のデイバチコンゲームに精通した知久さんにリグその他を丸投げお任せでロッドとリールだけ持って知久さんが待つ横浜へ行ってきました。
乗る船はこの数年いつもインクス東京湾ロケでお世話になっている、横浜市中区磯子町のガイドボート「スカイリード」さんです。
ここの吉川船長、実はガイド船長には珍しい生粋のアジングフリークであり、現在のアジングロッドカスタムブームの火付け役の一人でもあるのでとても頼もしいのです。
さてロケ当日の9月1日。早朝5時の出船で、昼前の10時までくらいの予定で出発。
ポイントは、出港してからわずか15分程度で到着という手軽さも◎です。
到着してボチボチと撮影の準備をする僕を尻目に、知久さんと地元友人のRさんはとっとと釣り開始w。
大潮後1日目の中潮で満潮が5時頃とあって到着した時点ですでに下げの潮が効いており、アジの活性はいきなりアゲアゲの状態。2人ともリグを降ろすと同時に「うわっ!」とか「あちゃー」などと奇声を上げます。
何故かというと、アジの活性が高すぎるのか、6〜8号のオモリが魚探反応がある水深25m付近まで到達する前にフォールで喰ってくるので、フッキングのコントロールが効かずにフックが弱い横口へ掛かり、3回に1回はバレてしまうという状態…。ともあれ、いきなりの絶好調。
知久さんに仕込んで貰ったリグに、新作ドラゴンクローラーをセット
それで、まあまあ色々とヤバいのです。とにかくアタるのはほとんどフォール中ばかり。フォールバイト80%って状態。
しかも釣れるのはすべて尺アップで、それに混じって時折ドラグをジージー引き出す40cmクラスが食ってくるのです。
コイツがデカくて強いものだから掛かり場所が悪いと口切れをしてバレてしまう。まあ〜ムズ面白いのなんの(笑)。
まあこの辺の面白さや難しさや有効な釣り方は文字数がいくらあっても伝えきれません。その様子や解説は下記VTRにしっかり収めてきましたので、ぜひソチラで楽しんで下さい!
動画【デカアジ乱舞!】東京湾バチコンゲーム実釣