【釣果直結】「タイラバ」のネクタイカラー各種の特長や使い分けを超解説!
田中 亜衣(Ai Tanaka) プロフィール
皆さん、こんにちは。田中亜衣です。
暑い日が続いていますが、海の上では風があれば街中よりは涼しいとは思います。
とは言うても、釣りに集中しすぎて熱中症になる方も多いので、くれぐれも水分補給をお忘れなく!
ルアーフィッシングの醍醐味と言えば?
突然ですが、ルアーフィッシングの醍醐味と言えば何だと思いますか?
それは「騙す」と「魚との知恵比べ」だと私は思います。
「騙す」
エサを使用せずにターゲットを騙して釣ることができる点です。
「魚との知恵比べ」
「騙す」ということが成功した時には、魚が応えてくれて一気にアドレナリンが出ますね♪
他を挙げると常に海と対話しているような感じも好きなのかもしれません。
鯛ラバゲームにおいて「騙す」という点で重要なのは「カラー」
さて、それえは鯛ラバゲームで「騙す」ということでキーになる要素なのが…。
・ヘッドウエイト
・ネクタイの形状
・リーリングスピード
など、色々ありますが、私的には、上記した要素以上に気になるのが「カラー」だったりします。
そしてカラーの中で特にに重要なのは「ネクタイのカラー」が、釣果に直結する感じがしますよね。
でも、実際のところ、私の見る限りでは、遊漁船で出会う方のほとんどが「赤」「オレンジ」という代表的なカラーを使っています。
もちろん「赤」と「オレンジ」が活躍するシチュエーションは多いのですが、それ以外のカラーがハマることもあり、それを知っていると一人だけ爆釣なんてこともあります。
ということで、今回はTプラスラバーからリリースされているカラーの特徴を簡単ではありますが、1色ずつ紹介しますね。
カラーそれぞれの役割を説明
蛍光オレンジ
超がつくほどの基本色であり、内海や外海を問わず出番の多いカラーです。
蛍光グリーン
外海の砂底でボトムから少し浮いた真鯛に有効なカラーです。
レッドゴールドフレーク
内海では澄み潮、外海ではディープエリアで欠かせないカラーです。
オレンジゴールドフレーク
超テパンカラー! 内海最強カラーです。
イカナゴールド
澄み潮+ローライトはの場合は絶対このカラーが有効です。
イカグロー
澄み潮+ハイライト+ディープでよく使いますが、内海の笹濁りにも効きます。
アミアミレッドフレーク
ローライト+やや濁り潮なら迷わずこのカラーを使用します。
エビオレンジ
視認性の高いアピールカラー
真っ黒レッドフレーク
シリーズ最強のハイアピールカラーです。真夏の低活性時や100メートルを超えるディープエリアでは、もはやテッパンカラーです。
カブラグリーン
最も潮色に馴染むカラーです。警戒心の強い大鯛にも実績のあるカラーです。
シラスクリアー
狙うエリアでベイトフィッシュの気配を感じた時に、このカラーをチョイスします。
シマシマレッド
砂利、ゴロタなどのロックエリアで真鯛がボトムを意識しているシチュエーションでオススメです。
シマシマオレンジ
小さな甲殻類やゴカイ類を捕食している真鯛にはコレ!
シマシマエビオレンジ
砂底のフラットエリアで小さなエサを捕食している時(低活性な状況)はコレ!
シマシマグリパンゴールド
小魚の群れが多いエリアではこのカラー。とくに春先は外せないですよ。
シマシマ超ケイムラ偏光パール
ベイトフィッシュが居たら絶対なのですが、その他にも意外に出番の多いマジックカラー。
以上、Tプラスラバーの全カラーの特長や使いドコロを簡単に紹介させていただきました。
是非、色んなネクタイカラーの威力を体感してみてください。
もちろんこれ以外のシチュエーションでも爆発することもあるので、楽しみながら様々なカラーをチョイスしてみてください。
これから晩秋まで、ますます真鯛の活性も上がってくるので、鯛ラバゲームで盛り上がってくださいねー。
それでは皆さま良い釣りを。
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