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SLJ・スーパーライトジギングにマッチするホライゾンLJのスピニングロッド

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全国各地で人気のスーパーライトジギング!

PEラインは1号以下、使用するジグも軽量! さらにはイサキに根魚、マダイに青物と所変わればなんとやらで、各地でさまざまな魚が釣れることからビギナーのオフショアエントリーにもグッド。

出典:テンリュウ スタッフブログ

近海スSLJにピッタリなスピニングロッドは?

今回はそんなスーパーライトジギングにピッタリのテンリュウのロッド、ホライゾンLJの中で、近海で比較的浅場(水深50m前後)にマッチするスピニングロッドをご紹介。

出典:テンリュウ

まずはHLJ641S-FUL。そしてHLJ631S-FLL(こちらは2019年デビューのNEWロッドのひとつ)。

レングスの違いは数字で分かりやすいと思うのですが、ULとLL。LLはULよりもワンランク上の硬さを持つロッドになります。

641S-FULはジグとしては40gベスト、631S-FLLは60gベストって感じですね。

どちらも、特徴的な青色のティップ。これがグラス素材でそこからスムーズにカーボンにつながるマグナフレックス製法を採用しているワケです。

出典:テンリュウ

出典:テンリュウ

めちゃくちゃキレイに曲がります。

で、バットはC・N・T(カーボンナノチューブ)コンポジットでウルトラライトであっても、ヒジョ~~に粘るロッド。安心感が違います。

出典:テンリュウ

出典:テンリュウ スタッフブログ

ハイ、上の画像は641S-FULのテスト画像ですが、ウルトライトなULでこれ。

とはいっても、スーパライトジギングは、先に述べたように、全国津々浦々、さまざまな魚種が対象となっています。

出典:テンリュウ

主に太平洋側でターゲットになるイサキ、しかしながらマダイや青物なんかがよく釣れるエリアもあります。

そんな時にはワンランク上のHLJ631S-FLLで、もっと快適にって感じで使い分けてもらえるとイイですね。

ほかにも機種はたくさん!

今回はスピニングロッドの2機種を紹介しましたが、ホライゾンLJシリーズには全8機種あり。

ライトジギング、今回紹介したスーパーライトと、いずれも基本性能が非常に高いロッドになっているので、この夏手にしてみては!?

天龍(TENRYU)

1961年、六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町下茶屋に塩澤製作所設立。1990年、株式会社 天龍に社名変更及び改組。創業当時、六角竹竿で一世を風靡し、1970年には日本初となるバスロッドを自社ブランドで発売。以降、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みしたアイテムを輩出している。ソルトウォーターでは超軽量&高感度のSWライトゲームロッド「ルナキア」、ライトジギングでは「ホライゾン」が有名なほか、バス、トラウト、エリアフィッシング、さらにはテンカラなど、非常に幅広いジャンルでこだわりの強いロッドを生み出している。