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【カエルの鳴き声がうるさいエリアを撃つべし】ハイプレ場でも効く!強力フロッグ攻めを紹介【寄稿by村上仁】

村上 仁(Jin Murakami) プロフィール

22歳という若さながらJBマスターズ.JBII四国など、全国の各地で行われるバスプロトーナメントをトレイルする行動派若手アングラー!YouTube「ジンジンチャンネル」で動画配信も行っているYouTuberとしても活動中! 広島県出身、愛媛県在住

みなさん、こんにちは。
エバーグリーンフィールドスタッフの村上仁(ムラカミ・ジン)です。
さて、最近プライベートやトーナメントで反応がイイ攻めなのがフロッグ!!!

実は6月初旬に開催されたチャプター愛媛でもフロッグでキッカーを複数獲ることができお立ち台に乗ることができました!
というわけでその大会で効いたフロッグパターンをご紹介!

 

野村ダムの特徴とフィールド状況を説明すると

その大会は6月初旬に愛媛県野村ダムで開催されたチャプター愛媛第2戦でした!

ちなみに野村ダムは基本的には300〜500gのバスは容易にキャッチすることができるフィールドでなんですが、サイズアップは難しく、この大会でも、表彰台に乗るためには800g以上バスをいかに3本揃えられるか?が勝負になると予想されていました。

大会期間頃の湖のコンディションとしてはアフターやポストスポーンのバスが多く、そのうえ、減水が進んでいることから、バスの付き場が限られているという状況でした。

 

前日プラクティスでカエルパターンを確信!!

そんな状況の中、迎えた試合の前日プラクティス!

アフタースポーンの個体が多かったため、この時期に強いロイヤルフラッシュのスローリトリーブを中心に全域をまわり、要所要所で得意のTGブローを用いたフットボールジグの釣りを展開していったのですが、思ったように反応は得られませんでした。

 

カエルの鳴き声のするオーバーハングエリアにて、フロッグ良型バスをキャッチ!

そんななか、バンク際をロイヤルフラッシュで流していると、カエルの鳴き声が聞こえてきました。
「もしかして?!」とすぐさまPCSC−72Hディッガーキッカーフロッグを結び、カエルの鳴き声とオーバーハングの絡むエリアをフロッギングすると……

狙いが的中し、すぐさまバイト1200gの回復系バスのキャッチに成功。この時期に野村ダムでキロフィッシュをキャッチするのは至難の技。

1200gのバスを叩き出したキッカーフロッグ

引き続きフロッグをキャストしていくと、カエルの鳴き声とオーバーハングの絡む同条件のエリアでボコんッ!とバイト。ここでフロッグのパターンを確信し、大会当日を迎えました。

 

 

チャプター愛媛 トーナメント当日

この日の天気は雨。ローライトで、まさにフロッグ日和。大会開始後、まずはサイトで1キロクラスのバスをボウワーム4.2インチのダウンショットでキャッチ。幸先良いスタートを切ることができました。

キーパー2尾を獲った後はフロッグで勝負!
引き波がキツかったのでアピールのあるシャワーブローズソフトシェルを投入

さらに、ボウワーム4.2でもう1本キーパーをキャッチすることができたので、残りの時間は全てPCSC−72Hディッガー+フロッグに賭けることに。

前日同様、カエルが鳴くエリアを中心にランガンしていきましたが、前日と違い、この日は雨。しかも、プラクティスと比べて試合当日はボートの引き波がきつめ……

この状況ではバスがフロッグに気づきにくいと判断。

アピール力を少し上げるために、首振りでスピット&バブルを発生するシャワーブローズソフトシェルに結び変えました。

 

カエルの鳴き声を頼りにエリアを移動、シャワーブローズソフトシェルをゴミ溜まりの隙間に落とし、隙間でスローにトゥイッチすると、ボゴンッ!! これが1500gのキッカーバス!

前日プラクティスでは、世に出ているフロッグの中では比較的コンパクトなボディーを持つキッカーフロッグで結果が出ていましたが、大会当日は、雨と引き波によって表層が騒がしく、バスを引き寄せる力が足りないと考え、ビルの内外両側で水を叩きながらスピット&バブルを発生するハイアピールなフロッグタイプベイト、シャワーブローズソフトシェルに交換したのがよかった感じ!

シャワーブローズソフトシェルは、移動距離を抑えた連続ドッグウォークも得意なフロッグであり、これらの強みを生かして、カバー内で水を動かしながら移動距離を抑えたクイックターンで誘い、このキッカーフィッシュをキャッチしました。

 

 

フロッグで獲った2尾がキッカーとなって5位入賞することができました

その後もこの釣りを続けましたが、アフター特有の尻尾だけかじるような弱いバイトで、タイムアップ。3本2838gで終了。5位に入賞することができました。

 

 

 

 

フロッグ攻めで使用したのはフェイズ・ディッガー

フロッグ攻めで使用したロッドも紹介!

この日フロッグ攻めで使用したのはコンバットスティックのフェイズのNEWモデル「PCSC−72Hディッガー。7フィート2インチのヘビーバーサタイルのロッドです。

エバーグリーン公式「PCSC−72Hディッガー」詳細ページはこちら

 

PCSC−72Hディッガーの適度な張りによってウィードや岩などのカバーをじっくり攻めることができます!!

この竿の特徴としてまずあげられるのが、ティップの適度な張り。

ティップが柔らかいロッドだと、ルアーがウィードの中に潜り込んでしまったり、岩に食い込んでしまったりと根掛かりの原因になってしまいますが、ディッガーのティップは適度な張りがあるため、ウィードや岩などのカバーをうまくかわすように操作することができ、じっくりと攻めることができます。

 

ベリーの柔軟性と力強いバッドでバイトを弾くことなくキャッチまで導いてくれます!!

でも、ティップに張りがあるとバイトがあった時にバスのバイトを弾いてしまうのではないかと思った方……心配ありません。

このロッドの場合、ベリー部に柔軟性があるため、バスのバイトをしっかりと乗せてくれます。

バスを掛けたあとも、バスのダッシュをここで吸収してくれた上で、溢れんばかりのパワーをもつバッドで、しっかりとバスを引き寄せてくれます。

また、キャストの際も柔軟なベリー部がしっかりとルアーの重みを抱えて素直に曲がってくれるので、意図したコースにキャストを決めることができます。フロッグの釣りでは、狙ったポイント、ややこしいポイントにキャストを決めることができるかどうかで、釣果は恐ろしく変わってきます。

 

ヘビーロッドと聞くと固くて扱いにくいイメージがありますが、柔軟性のあるベリーのお陰でミディアムヘビークラスの扱いやすさなんです!!

H(ヘビー)と聞くと硬いと感じるかもしれませんが、しなやかなベリー部のお陰で、使用感はMH(ミディアムヘビー)クラスの扱いやすさ。硬さと柔軟さを併せ持つバーサタイルロッドです。

また、あえてセパレートグリップを採用せず、絶妙に計算されたオールストレートタイプのロンググリップを採用して、全体のバランスを安定させています。今大会でメインに使用したフロッグも、7フィート2インチというレングスですが7フィートの感覚で操作することができ、終始疲れること無く集中力を高めたまま攻め切ることができました。

そしてこのPCSC−72Hディッガーの活躍の場は、ボートフィッシングだけでなくオカッパリでも。「野池やリザーバーで足場が限られている、だからランガンしたい。

でも、藪漕ぎや移動が増えると、使うタックルの本数も減らしたい。カバーも撃ちたいし、ビッグベイトも投げたい。フリーリグも試したいし、ジグストもやりたいな……」

そんな状況でも大丈夫。ディッガーの対応ルアーは3/8oz〜3ozという広さのまさにヘビーバーサタイル。トーナメントアングラー、ボートアングラーだけでなくオカッパリアングラーもサポートしてくれるヘビーバーサタイルロッド・PCSC−72Hディッガーはオススメです!

ちなみに、僕のチャンネルで、実際のヒットシーンやロッドの紹介もしているのでぜひご覧ください!

 

【バス釣り】ジンジンスタイル with evergreen

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カエルを捕食するバスが増えていくこれからの時期、PCSC−72Hディッガーキッカーフロッグシャワーブローズソフトシェルで、アグレッシブなフロッグゲームを楽しんでくださいね。ちなみにカエルだけでなく虫を捕食するバスにも効きますよ!

 

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