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SLJスーパーライトジギングにマッチする「ジグドライブR」はコレだ!

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ジギング特集2019

がまかつ・ラグゼのジグドライブRは、スーパーライトジギングからビッグゲームまで、オフショアジギングを完全制覇する全15機種のラインナップとなっています。

今回はジグドライブRについて、がまかつさん企画担当者に直撃してみました!

出典:がまかつ

一日中ジグ操作に集中できるロッド

ジグドライブRの開発コンセプトは「一日中ジグ操作に集中できる圧倒的な操作性 」です。

ジギングにおいて一番重要な事、それはいかにして一日中ジグを操作し続けられるか…。

潮を読み、ターゲットが一番反応するであろうアクションをロッドを通してジグに演出する。一日を通して活性が高まりジグに活発に反応する時間はごくわずか。その他の時間は、ひたすらにこれらをサーチするために全神経を集中させ、ひたすらに変化を探る。

その海中のわずかな「変化」に気付くことができる感度を持ち合わせたロッド、その変化を感じ取り自身のイメージングをジグに反映させる操作性を持ち合わせたロッド、最後にこの一連の流れを「一日中やり続けられる」持続性を持ち合わせたロッド、この3点を備えたロッド、それがジグドライブRです。

これらを実現するために必要不可欠なものは「軽さ」。

前作(ジグドライブ)と比較して一切の無駄な装飾をなくし、ブランクスを一新した事により(メインマテリアルT1100G)大幅な軽量化を実現しました。ガイドセッティングも見直し、ブランクス性能を最大限引き出す設計にしました。

全15機種のラインアップで青物(ブリ、ヒラマサ、カンパチ)を中心にあらゆる対象魚に死角なく対応可能なシリーズです。

ジグドライブRの中でSLJに向くロッドは!?

そんなジグドライブRの中で、今回は近年人気のSLJ、スーパーライトジギングに向くスピニング2機種、ベイト2機種を紹介します。

ジグの操作性に優れるS64FL‐solid
20~60gのジグのコントロール性能に優れたモデルです。弊社独自設計の高感度ソリッドティップを搭載し、水中の変化がブランクスを通して手に取るように伝わる高感度モデル。

追従性に優れた柔軟なティップにより、軽量ジグ使用時の上げ方向へのジャーク~フォールアクションへの繋ぎがスムーズで、違和感を与えない滑らかなアクションを得意とします。

軽量ジグ使用時にティップ部が追従することで絶妙なテンションを掛けやすく、水中でのジグのフォール姿勢のコントロール性にも優れています。

全長193cm、自重125g、ジグウェイト20~60g、適正ラインPE0.4~1.2号

ワンランクパワーを上げたS64UL‐solid
30~80gのジグのコントロール性能に優れたモデルです。

基本的な設計コンセプトはFL‐solidと同じですが、若干ティップ部に張りを持たせ、全体的にワンランクパワーを上げております。

軽量ジグを用いてややキレのあるアクションを演出したい場合や、潮流が速く、FLでは水圧が掛かり過ぎるようなシチュエーションを得意とします。

また、キャストを用いての斜め引きにも対応しており、FL‐solidモデルとの使い分けによりさらにスーパーライトジギングの攻略の幅が拡がります。

全長193cm、自重127g、ジグウェイト30~80g、適正ラインPE0.5~1.5号

全モデルともLUXXEブランクスの真骨頂である高感度ソリッドティップとチューブラブランクスの高い接合技術により、ストレスフリーな操作性と脅威的な感度性能の両立を実現。

不意の大物がヒットした際にはその細身軽量ブランクスからは想像できない程のパワーを発揮します。自社企画、自社製造製品ですのでアフターサービスも万全です。

 

バーチカルに攻めるならB61FL‐solid
バーチカルに攻める場合に30~90gのジグのコントロール性能に優れたモデルです。

小刻みなフォールアクションを演出する際にティップ部がしっかりと追従することでテンションをコントロールしやすく、水中でのジグのあらゆるフォールアクションの演出が可能なモデルです。

また、弊社独自設計の高感度ティップを通してフォール中のあらゆる水中情報が感知可能です。根周りを多く攻める場合や急潮流、やや深場のポイントがメインの場合に最適です。

全長185cm、自重125g、ジグウェイト30~90g、適正ラインPE0.4~1.2号

汎用性の高さが魅力のB61UL‐solid
バーチカルに攻める場合に40~110gのジグのコントロール性能に優れたモデルです。

より重量のあるジグをFL‐solidと同じ感覚で使用することが可能です。

全体的にワンランクパワーを上げているため、キレのあるアクションを演出したい場合や、上げ重視のアクションが有効な場合に効果的です。

また、根周りや漁礁で魚を止めたい、極力ラインを出したくないシチュエーションにおいてはこのモデルが最適です。スーパーライトジギングのみならずタチウオ、タイジギング、軽量ジグのスロー系テクニックにも対応する汎用性の高さも特徴のモデルです。

全長185cm、自重127g、ジグウェイト40~110g、適正ラインPE0.5~1.5号

がまかつ(がまかつ)

1955年創業。大阪府大阪市に本社を置き、シンガポールに本店を置く。釣り竿、釣り針、ウェアなどをメインに製品を開発・製造・販売を行っており、ルアー部門では「ラグゼ シリーズ」が有名である。