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小池貴幸が予測!!琵琶湖で今年活躍してくれそうなワーム&リグ!

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琵琶湖のバス釣り完全ガイド2019

もうあちこちで言われている今年の琵琶湖の「ウィードの少なさ」。

昨年の大型台風の影響もありますが、いずれにしても頭を悩ませるアングラーも多いハズ。

もちろんまったく生えないわけではなく、ちょうどここ最近になって新芽が生え始めてはいるようです。

しかし例年通りのウィードの恩恵をそのまま今年も受けられるのかというと少し疑問は残ります。

そこで今回はゲーリーファミリーの小池貴幸さんに、「今年活躍してくれそうなワーム」を予測していただきました!

小池 貴幸(Takayuki Koike) プロフィール

1985年11月生まれ、長野出身、滋賀在住。ミックバスクラブを拠点に、広大な琵琶湖全湖や霞ケ浦水系で、得意とするパワー&フィネススタイルを駆使してバイトを引きだすテクニシャン系プロガイド。トーナメンターとしても活躍中!

小池貴幸さんが予測する今年活躍してくれそうなワーム&リグとは?

小池さんいわく、今年の琵琶湖はウィードが少ないことによって、ルアーの存在に対して反応はするものの、見切られていると感じる時が多くあるとのこと。

小さめのワームを使用すれば、それでも口を使ってくれることはあるそうなのですが、やはり大きなシルエットにものだと特に見切る傾向が強いそうです。

そこで今小池さんが可能性を感じて試しているのがDDDシャッド(トリプルDシャッド)4インチヤマセンコーのジグヘッドをスピードを付けて使用するというワザ!

出典:ゲーリーインターナショナル・DDDシャッドページ

出典:ゲーリーインターナショナル・4インチヤマセンコーページ

「止めないこと」がポイント

ライトリグといえば止めて使用する局面も多くあります。

ゆっくりフォールさせたり、ボトムでステイさせたり。

参考動画:ヤマセンコーのフォールアクションはこちら

出典:YouTubeチャンネル「GaryInternational」

しかし今年の琵琶湖バスは止めると見きってしまうことが多くあります。

そこでスピードに乗せて「止めないこと」が大切になるのです。

そこで今試しているのがDDDシャッドやセンコーをスピードをつけて使用して見切らせない釣り方。

止めないで巻いてくることがポイントです。

使用するジグヘッドは1/4オンスを目安に

スピードをつけて引いてくるわけなので当然ジグヘッドも重めがよいでしょう。

重たいジグヘッドを使用することで浮き上がりすぎることなくスーッと引いてくることが可能です。

具体的にはジグヘッドは1/4オンスぐらいでフロロの6~7ポンドのパワー系のスピニングで使用するのがオススメとのこと!

たまにイレギュラーにアクションをつけるのもアリ

ルアーを「どうですか~、おいしいですよ~」とアピールするよりは、スーッとスピードを活かして泳がせるのが基本になりますが、アクションをつけるのもありだそうです。

このチョンチョンとアクションさせることに関してはDDDシャッドが特に良さそうです。

4インチヤマセンコーももちろんOK!!

ヤマセンコーはなぜ4インチなのか

ヤマセンコーに関してはサイズが5インチだとスピードを出すときに抵抗が大きすぎるので4インチがベストとのこと!

3インチだと小さすぎるかなということで4インチがスピードとサイズ感的にもオススメできるそう!

 

関連記事「【ヤマセンコーの水中アクション動画公開中】一度は見ておきたいゲーリーの超鬼定番ワームの水中映像」

試してみる価値アリ!スピード攻め!

小池さんもこの攻め方が効くかどうかはあくまで予測なので試してるところだそうです!

このスピード攻め、一度試して見る価値アリですよ!!