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【水野浩聡のワンモアフィッシュ】簡単・お手軽!ロックフィッシュゲーム!バスアングラーもハマること間違いナシ

連載:水野浩聡のOne more fish
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毎週木曜日配信

水野浩聡(Mizuno Hiroaki) プロフィール

生まれ持ったセンスと岐阜県・東濃野池群通いで培った無数のテクを武器に、全国各地のオカッパリフィールドを走り回る日々を送る。とにかく楽しむエンジョイ系フィッシングが大好物なアングラー!ジャッカル・プロスタッフ。

 

ちょっと気分転換⁉で、手軽で楽しいロックフィッシュゲームに!

こんにちは‼︎ 今週はちょっと気分転換な週(笑)

というものの、とある撮影で愛知県は知多半島にお邪魔して、手軽 で楽しいロックフィッシュゲームをしてきました。

この釣り、バス釣りをやられている方は絶対ハマる釣りです‼︎

ジグヘッドやダウンショット、ライトテキサスといった、バス釣り でもメインとなるリグを組んで、それ用のワームをセット!

石積みや消波ブロック、海藻の周りなどに落としていくだけの釣りで、ロックフィッシュは居ればいとも簡単にバイト!

カサゴやムラソイ、タケノコメバルといったいわゆる根魚(ロックフィッシュ)が次々に 相手してくれます。

 

 

今回は、イシグロ半田店さんにお世話になり、スタッフの山口くん とともに近場を回ってきました。

ナイトフィッシングのイメージの強いこの釣りですが、日中は光量 の少ない上記のスポットの中や隙間に潜んでいるため、実はそこにさえルアーを到達させてやれば、夜でなくてもたくさん釣れるんで す。

 

ロッドはエッグアーム・ロンガー!そして新作グッドミールシリーズのジグヘッドで楽しんできました

今回は、ジャッカルのエッグアーム・ロンガー (レングス120cm)に、スイスイスイムジグヘッド1.5gをセットして、そしてまもなくロックフィッシュがメインターゲットとなるグッドミ ールという新たなワームが登場するので、ジグヘッドにそれを装着 して落とし込んでいました。

ジャッカル公式エッグアーム詳細ページはこちら

 

グッドミールには、シャッドとクローと2タイプのワームがあり、 主食としているベイトに合わせて使っていただくだけ。

サイズ感もモノすごくコンパクトなので、魚がいるところにさえ落とし込めれば 必ずと言っていいほどバイトがあります。

 

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山口くんにもこのタイミングでみっちり使ってもらいましたが、さすが‼︎めちゃくちゃ良く釣ります‼︎

彼はエッグアームのショーティー  (レングス55cm)のモデルで、足元のみを重点的に 攻めて連発していました。

 

ロックフィッシュの後は琵琶湖に出撃

さっ、そこから話を繋げていきまして、そのロックフィッシュゲー ムの後は琵琶湖に出撃。
GW中はめちゃくちゃ苦労したんですが、ようやくポストスポーン 個体が狙いのエリアに数多く入り出したため、 日に日に数も出るようになってきました。

こちらもロックフィッシュ同様、メインとなるのはウィードやハー ドボトムといった場所で、アプローチがキャスティングになっただ けで、釣りのイメージとしては全く同じ‼︎

 

だからこそ、バス釣りをやっているアングラーさんはロックフィッシュもハマる傾向が強いんです(笑)バスよりもバイトが多いので、そりゃ夢中になりますよね‼︎

 

そして琵琶湖では、そんなエリアでシザーコーム6インチパドロ ッターのライトテキサス(1/4oz)、フリックカーリー4.8インチのダウンショットなどを投げていました。

スポーニングを終えた個体は、徐々に沖のフラットウィードなどで 釣れるようになるので、そこをメインエリアとして釣りを展開。

 

狙ったエリアは赤野井のアウトサイドラインや、雄琴沖の3.5 -4mのメインチャンネルのウィード

エリアでいうと、赤野井のアウトサイドラインや、雄琴沖の3.5 -4mのメインチャンネルのウィード。

僕自身はスポットで琵琶湖に出ているようなアングラーなので、あまり突っ込んだ部分まで説明するのは恐縮ではありますが、そんな エリアで、ボトム系の釣りをメインに釣りをすることが多かったで すね。

ロックフィッシュもバスも、本当によく似ていて、釣りの共通点と いう部分は多くあるように思います。

ちなみに、ロックフィッシュに関しては琵琶湖のようにボートに乗 ったりしなくても、先述したように、本当に足元のストラクチャー を狙うことがほとんど。ちょっと楽しむのであれば、 手軽にチャレンジできるので、たまにはこういう釣りも良いかもし れません。

 

今回、イシグロ半田店さんに教えていただいたスポットは、どこも 足場が良く、ファミリーなどで釣りに行っても安全に楽しめること ができる場所ばかりでした。

魚種は違えど、色々と学ぶことが多く、やっぱり釣り自体が楽しい なと改めて感じました。

 

さぁ、次の休みはどちらにしますか?(笑)

そんなプランをファミリーや仲間と組む時間も釣りの楽しさの一部 かもしれませんね‼︎

 

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