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【ネギング対応NEWモデル】テンリュウ・ホライゾンLJ621S-FML誕生秘話Part.2【寄稿by舟木雄一】

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というワケで、舟木さんに解説していただいたHLJ621S-FMLとネギング。実際に現場に行き、さまざまなホライゾンを試しながら、よりネギングに焦点を当てながら生まれたロッドだ。

根魚はもちろん多彩な魚種が釣れ、時に10kgを超える大型青物とのファイトをも、細めのラインで行う。

舟木さんが「繊細ながらも、パワフルなバットパワーを持ったライトジギングロッド」が必要になると記しているが、HLJ621S-FMLはまさにその条件を満たすロッドとなっている。

テンリュウのC.N.T(カーボンナノチューブ)、マグナフレックス製法というNEWテクノロジーを持つホライゾンLJ。

その中でも「限界までのライトタックルチャレンジ」を可能にし、それらNEWテクノロジーの〝仕事ぶり〟を心から体感できるのがHLJ621S-FMLという機種だといえるだろう。

■HLJ621S-FMLスペック

レギュラーアクションのスピニング1ピースロッド。
・全長1.88m
・自重123g
・ルアーウェイトMAX150g、BEST100g
・適合ラインMAX20lb、PE0.8~1.5号
・ドラグMAX3kg
・価格33,000円

製品詳細ページ
https://fishing.tenryu-magna.com/offshore/horizon_lj.html

天龍(TENRYU)

1961年、六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町下茶屋に塩澤製作所設立。1990年、株式会社 天龍に社名変更及び改組。創業当時、六角竹竿で一世を風靡し、1970年には日本初となるバスロッドを自社ブランドで発売。以降、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みしたアイテムを輩出している。ソルトウォーターでは超軽量&高感度のSWライトゲームロッド「ルナキア」、ライトジギングでは「ホライゾン」が有名なほか、バス、トラウト、エリアフィッシング、さらにはテンカラなど、非常に幅広いジャンルでこだわりの強いロッドを生み出している。
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