春のオカッパリバス釣り!数釣りルアー間違いない3種を紹介【水野浩聡のワンモアフィッシュ】
今回のテーマは「春の数釣り」
こんにちは‼︎
厳しい寒波のタイミングもやっと終わり、週間予報では一気に最高気温が20度を超えるような日もありそうな感じ。
フィールドのバスは一代イベントであるスポーニングに向けて動いているバスが多い時期ではありますが、水温が上がりやすい小規模フィールドなんかでは、20-30センチクラスのバスが日向ぼっこで水面直下に浮いているのを見かけたり、実際に釣りをしていても、そのサイズのバスが数釣れる日も多くなってきました。
今回はテーマを「春の数釣り」と題して、スポーニングに関係のないようなサイズにあえてスポットライトを当ててみたいなと思います。
春の数釣りで愛用しているルアーを色々紹介してみます!
暖かくなり、これからバス釣りを始めてみよう‼︎ という方も結構多いはずですし、バイトが多い釣りは個人的にも大好きで、やっぱり何でも釣れると楽しいなと思う時も多いんです。
そんな時に使用するルアーを紹介していきます。
数釣りルアー筆頭格は「デラクー」
ジャッカル公式デラクー詳細ページはこちら
まず数釣りルアー筆頭は、デラクー!これはもう、持ってて間違いないアイテム。
飛距離も稼げて、とにかく巻くだけでたくさんのバイトを得られるルアーです。大小様々なバスが釣れてくるので、これで初バスを釣ったという方もいれば、自己ベストのサイズを釣ったという方もいて、使い所によってはどちらも狙えます。
この春は、水温の上昇とともに暖かい層でポケ〜っと浮いているバスも多いので、ハードルアー特有のフラッシング要素だったり、早い動きでスイッチを入れるなど、リアクション要素の高い釣りが時として圧倒的に効く場面があります。
また、陸っぱらゲームで僕がよく試す使い方として、立ち位置から半径5m以内にあるカバー周りをピッチングでキャストしてタイトに通してくるという方法。
意外とバスは人間に近いところにいたりします。静かに近づけばカバーのバスは逃げたりすることが意外に少なく、そのカバーにあえてデラクーを通してあげることによってリアクションバイトを誘発できます。
距離が近ければ、最悪根掛かりしても取りにいけますし、ストラクチャーの水中での入り具合も目で確認してルアーを通すことができるので、意外にもロストの少ない使い方で、簡単にバイトを得ることができるアプローチ。
・ロッド…アドレナ166ML-2
・リール…SLX70HG
・ライン…レッドスプール14ポンド
太めのラインを巻くことで、引っかかった時にジワーっとゆっくり引っ張ってやれば、ラインが切れる前にフックが伸びて回収することも可能。太めのラインでも問題なく飛距離も稼げるのでオススメです。
ジャッカル公式デラクー詳細ページはこちら
春の数釣り多用ルアー2つめ「フリックシェイク4.8インチ」
ジャッカル公式フリックシェイク4.8inch詳細はこちら
さて、お次もド定番ワームであるフリックシェイク4.8インチ。
これはもう説明はいらないのでは⁇と思うくらいの定番ワームですが、春は先述したように浮くバスが多くなるので、ジグヘッドワッキーやノーシンカーワッキーなどで、フォールスピードを抑えながら中層をフワフワ誘う使い方を実践してます。
特に水面下に浮いているバスが見えている時はノーシンカーワッキーの出番で、ゆっくりとじわーっと落ちていくフォールスピードが絶妙で、バスの目線内でしっかり見せることが可能。
マス針とワームの自重だけで落としていくこの使い方は、小規模で浅いフィールドやサイトフィッシングに特に有効です。
・ロッド…アドレナ168UL
・リール…ヴァンキッシュ2500S
・ライン…レッドスプール5ポンド
軽いものをより遠くへアプローチすることができる68ULのロッドは、今後活躍するであろう虫系ルアーを投げる時にも多用します。このアドレナ168ULはノーシンカーや2g以下のウェイトのシンカーを使うリグにはもってこいのロッドです。