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【アスリート14SSP】サーフや磯から狙う!大型青物や座布団ヒラメやデカシーバスなどモンスター特化型シンペンを紹介【寄稿by菰田淳史】

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こんにちは!菰田淳史です!

菰田 淳史(Atsushi Komoda ) プロフィール

房総半島をホームグラウンドにあらゆる釣りを楽しんでいるアングラー!ちなみに最近はサーフからのヒラメ&マゴチといったフラットフィッシュゲームにドハマり中!

2018年に自分も開発に携わらせていただいたアスリート12SSPが発売され、嬉しいことに各地から沢山の釣果報告をいただいています。

アスリート12SSP関連動画

出典:YouTubeチャンネル「studio jackson」

 

出典:YouTubeチャンネル「studio jackson」

 

 

そして今年5月には、こちらも開発に携わった新しいアスリートシリーズ「アスリート14SSP」が発売されます。

 

アスリート14SSPは、もちろん単純にサイズアップさせただけではありません!

今回はなぜアスリート14SSPが必要なのか? を含め「アスリート14SSP」を紹介させていただきます。

 

アスリート14SSP【ジャクソン】

2019年5月登場予定

ジャクソン公式アスリート14SSP詳細ページはこちら

まずはスペックから見ていきますね

【スペック】
(サイズ):140㎜、(ウエイト):40g、(タイプ):シンキング
(価格):2100円
(フック):#4※純正では#4装着予定ですが、#3も装着可能。

カラーは全8色
ジャクソン公式アスリート14SSP詳細ページはこちら
【構造】サーフのみならず磯から狙う大型魚(ヒラマサ、ブリ、マダイ等…)も視野に入れ貫通ワイヤーを搭載

アスリート14SSPはサーフのみならず磯から狙う大型魚(ヒラマサ、ブリ、マダイ等…)も視野に入れ貫通ワイヤーを搭載しモンスター級の魚たちと真っ向勝負できる仕様になりました。
また後方重心設計ではありますが、アスリート12SSPに比べ若干ですが前方に重心を移動し浮き上がりを抑えています。

 

【飛距離】後方重心で飛行姿勢は安定、気持ちよくブッ飛んでくれます

ボディーサイズが大きい分、風の抵抗を受けるため、アスリート12SSPの方が飛ぶと感じる方が多いと思います。
しかし後方重心であることは変わらないので飛行姿勢は安定し気持ちよく飛んでいきます。
ウエイトがある分、キャスト時に大きくバックスウィングをかけてしまうと重心がうまくロッドに伝わらず飛行姿勢がブレてしまい飛距離を出せないことがあるので、一度リアでためてキャストする方が安定した飛距離を出すことができます。

 

【アクション】ボディーサイズにボリュームを出した為、スローピッチでよりワイドに!

ボディーサイズにボリュームを出した為、スローピッチでよりワイドになり魚へのアピール力が大きく食い気をそそるアクションになっています。
ボディーを絞り重心を後方にすればさらに飛距離を出すことができますが、理想とするアクションを崩さず最大限に飛距離が出せる限界の設計になっています。
誘い方は基本的にボトムを取ったらあとはゆっくり巻くだけです。
たまにストップを入れ食わせの時間を作ってあげるとさらにいいです。

 

サーフ中心にテストを繰り返していますが、食わせの力に優れていて、この厳しい時期でもしっかり釣果がだせています

現段階ではサーフからのテストを中心に重ねていますが、食わせの力に優れていて、この厳しい時期でもしっかり釣果を出すことができています。以下、テスト釣行での釣果です!

ちなみに全てボトムを取ってからのスローでのストップ&ゴーでの釣果です。

キャロットイワシで!

 

 

ピンクゴールドダストで

 

 

グローピーチキャンディで!

 

1m40㎝オーバーのドチザメもゲット!

ボトムを取ってからのスローでのストップ&ゴーという同じ誘い方でこんなゲストも!
1m40㎝オーバーのドチザメ…笑

強烈な引きでしたが安心してファイトすることができました。

以上、「アスリート14SSP」をご紹介させていただきました!

2019年5月発売予定ですので気になった方は是非よろしくお願いします。

ジャクソン公式アスリート14SSP詳細ページはこちら

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