ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

【ワンエイトSRとワンエイトMR】北大祐のペイフォワード第1弾ルアーを詳しく紹介

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

北大祐さんが2018年に立ち上げた新しいルアーメーカー「ペイフォワード」!

ペイフォワード(PAY FORWARD)

日本のトップカテゴリーバストーナメントで数々の輝かしい成績を残した北大祐(きただいすけ)が2018年に立ち上げたルアーメーカー! ちなみにメーカー名のペイフォワードには以下のような思いが込められています。 ~ペイフォワード公式サイトより~ 【「恩返し」を意味するペイバックに対して、ペイフォワードは受けた恩を当人に返すのではなく、感謝の気持ちや親切をまだ見ぬ誰かへとバトンを渡すように繋いでいき、人の輪を広げる運動のことを言います。このペイフォワードという社名に北大祐は、これまでへの「感謝」とこれから動きだす未来への「動機」を込めました】

 

そのペイフォワードの第一弾ルアーとして登場予定のルアーをご紹介。それは…。

ワンエイトSR  ワンエイトMR【ペイフォワード】

SRは2019年4月中旬登場予定、MRは2019年5月下旬登場予定

ペイフォワードの第一弾ルアーとして登場予定なのは、ワンエイトという名のクランクベイト!

シャロ―ランナーSRとミッドランナーMRの発売が予定されています。

■ワンエイトSR

サイズ:57mm/重量:11g(フローティング)

カラー:全10色/最大潜行深度:1~1.2m

価格(税抜):¥1,600-

■ワンエイトMR

サイズ: 57mm /重量: 11g (フローティング)

カラー:全10色/最大潜行深度: 1.5m

価格(税抜): ¥1,600-

 

SR、MRに共通する特長

それではSR、MRに共通する特長をご紹介していきます!

動画で北さんご本人に解説もしてもらったので、そちらもぜひチェック

配信動画はこちら


出典:LureNews公式ツイッター

 

 

アクションはヌメヌメ系「ウォブル4:ロール6」

ワンエイトの開発コンセプトはオープンウォーターでも釣れるクランク。

オールシーズン、全天候型、1年を通してバイトを拾えるよう低速リトリーブから高速リトリーブまで幅広い速度レンジで泳ぎきってくれる設計になっています。

 

リップは扇状のファンリップ

リップはかなり独特な扇状のファンリップになっています。

このリップは、ラウンドリップ(直進性)+スクエアリップ(障害物コンタクト時の跳ね=リアクションバイト誘発)の中間的なシェイプ。

中層早巻きクランキングとカバークランキングといった対局の釣れる要素を同時発生させることを可能にするための独特なリップになっています!

あと、ボトムをノックしてリップがある程度削れても元の性能が維持されるようなテーパードリップが採用されているのも特長!

 

最近一般的なフラットボディではなく、あえてより食わせ力の高さを求めてラウンドボディを採用

ボディーの断面に一切の平面がないラウンドボディとなっています。

水を撹拌しながら水を逃がすラウンドタイプのボディー形状になっています。

ラウンド形状が採用されているのは警戒心の強いビッグフィッシュにも違和感を与えずスイッチを入れやすいためとのこと!

 

レギュラーサイズのボディサイズ

レギュラーサイズのボディーサイズになっているのは、1つがバスから発見されやすくするため。

ちなみにサイズを大きくすると食わせ力はある程度落ち気味になる傾向もあったりするんだけど、ワンエイトの場合は、ラウンドボディ&ファンリップ採用でヌメヌメ系食わせアクションになっているので、レギュラーサイズにしてもそのあたりの問題はクリアしてくれるとのこと!

 

 

内部構造

エアルームを広くとって、オリジナル低重心固定ウェイトを採用。

それによってクラス最大級の浮力とアクションレスポンスの良さを実現!

 

 

フックはイチカワフィッシングのKAMAKIRIトレブル・ラウンドベンド84X

フックはどんなルアーや状況にもマッチするラウンドベンドのカマキリトレブル・ラウンドベンド84Xを採用。ちなみにSRとMRでは採用番手をかえています

◆SRは#5◆
アクションレスポンスを損なわず、根掛かりを最小限に抑えた#5を選択。不意に訪れるビッグバスにも対応できるよう、太軸のX84を標準装備。

 

◆MRは#6◆
SRに対してMRは1番手サイズを下げた#6を採用。レンジが深くなるMR。SRよりも浮力を抑えた設計な為、一番手サイズを下げることで、アクションのレスポンスを維持する狙いがあるとのこと。ミドルレンジでも早く巻き、狙ったレンジを長くトレース出来る仕様。

1 / 2
次へ