釣り人の“欲”とは計り知れないもので。
新色も手に入ったしこれで十分…なんてホッとしていたら、今度は「ティップラン用のエギのカラーって効くんじゃないか」なんて、気になってしかたない。
無論シンカーを付けりゃティップランでも使えて、こりゃ一石二鳥だと手が伸びる。それが、泣く子も黙るヤマシタ「エギ王K」の限定色…と聞けばなおのこと。
エギ王 K ティップランカラー(限定色)
どんなカラーだ?ということで、まずはその気になるカラーを。
Z007 オレンジパープル
ベースはシーンを選ばず活躍する人気カラー。澄潮やディープエリアでの実績が高い。オレンジ色のヘッドカラーが加わり、回収時の視認性も良い。
出典:ヤマシタ公式HP
Z008 パープルケイムラ
EGI-OH TR の定番色をアレンジしたカラー。怪しく透けるケイムラボディで、ショア、ティップラン問わず、イカを魅了する。
出典:ヤマシタ公式HP
Z009 パープルブルー
初代エギ王 TR HF の実績カラーを青ボディでアレンジしたカラー。日中の澄潮に馴染む配色で、タフコンディションに対応する。
出典:ヤマシタ公式HP
一般的なエギではあまり見ないパターンではありますが、解説文の通りティップラン専用の「エギ王TR」で極めて高実績のカラーをさらにアレンジしたカラー。

エギ王TR
ここで考えたいのは、狙っているのはティップランもショアも同じアオリイカ。つまり同じイカなのに効かない…とは考えにくく、加えてこのカラーは理屈上「ショアで狙えるイカが初めて見るカラー」でもあると。
…試してみる価値がある、そう思うのは記者だけではないはず。
なお、イカの成長に合わせて登場するタイミングは2.5号が2025年8月上旬。3号は2025年9月上旬。そして3.5号が2025年10月上旬の登場を予定。
限定色のため、気になる方はお早めに。