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【イカメタル】あなたは掛ける派?乗せる派!? 的確に選べるロッド「ブリゲイドトバリ」

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いよいよ夏、そして盛り上がりを見せるイカメタル。

ところで、皆さんはどちら派ですか?イカを「掛ける」のか、「乗せる」のか。その時の状況や、はたまた釣り人の好みによって分かれるところ。

そんな「掛け」・「乗せ」それぞれに特化したロッドがあるのは天龍の「ブリゲイドトバリ」。

出典:テンリュウ公式

ブリゲイドトバリ

この夏に新機種も追加となり、合計6機種のラインナップとなるブリゲイドトバリ。新機種3機種、既にリリースされている2機種、合計5機種の「掛け」に特化したモデル、既にリリースされている1機種が「乗せ」に特化したモデルになります。

それぞれの機種が釣り方や水深などに対応できるように細分化されているため、自分の好みや状況に合った1本を選ぶことができます。

個性に合ったロッド設計

ブリゲイドトバリの根幹にあるのは、天龍独自の「マグナフレックス製法」。

この製法は、異なる弾性を持つカーボン、あるいはカーボンとグラスといった異素材をブランクス内で継ぎ目なく融合させる技術で、2種類の方法があります。

・異なる弾性のカーボン素材をつなぐカーボンフレックス

・グラス素材とカーボン素材という異なる素材をつなぐグラスフレックス

この製法を用いることで、ブランクスのセクションごとに最適な素材・硬さにできるため、「掛け」や「乗せ」といったそれぞれの特性に合ったこだわりのブランクスに仕上げることができます。ここに加え、2025年のNEWモデルはカーボンソリッド&マグナフレックス製法による低弾性カーボンチューブラが融合した繊細なモデルが追加!

3種類の穂先形式

「掛け」や「乗せ」それぞれに対応する3種類の穂先形式が採用されています。

①マグナフレックス / グラスチューブラ (MF/GT)

グラス素材のチューブラ構造。グラス特有のしなやかさが船の揺れを吸収し、イカに警戒心を与えることなく「乗せる」釣りを得意とする。

②マグナフレックス / カーボンチューブラ (MF/CT)

低弾性カーボンチューブラ構造。グラスに比べて適度な張りがあり、その反発力を活かした「掛け」の釣りや重めのリグへの対応力が高い穂先。

③マグナフレックス / カーボンソリッド(MF/CS)

繊細なカーボンソリッド構造。チューブラティップでは実現しにくい細さで、わずかな潮の変化や、深場からのイカの微細なアタリをダイレクトに手元に伝える「高感度」を実現。

各ロッドラインナップ

「掛ける」ロッド
品名 タイプ 全長
( m [ft])
継数
(本)
調子 仕舞寸法
(cm)
穂先形式 スッテサイズ
(号/g)
錘負荷
(号/g)
ライン
(PE/号)
リアグリップ
(mm)
先径
(mm)
自重
(g)
使用繊維 カーボン/グラス
(%)
本体価格
BT5103B-MLS B 1.78[5’10”] 3* EXF 69 MF/CS 8-30号(30-120g) 10-35号(40-135g) 0.4-1.0 380 0.7 88 98/2 ¥45,000
BT682B-M B 2.03[6’8″] 2 F 105 MF/CT 8-35号(30-135g) 15-40号(60-150g) 0.4-1.0 380 1.2 88 96/4 ¥43,000
BT662B-MHS B 1.98[6’6″] 2 EXF 102 MF/CS 15-40号(60-150g) 20-50号(80-190g) 0.4-1.2 380 1.0 100 95/5 ¥45,000
BT642S-M S 1.93[6’4″] 2 F 100 MF/CT 8-35号(30-135g) 15-40号(60-150g) 0.4-1.0 425 1.3 89 96/4 ¥42,000
BT6102S-MHS S 2.08[6’10”] 2 EXF 107.5 MF/CS 15-40号(60-150g) 20-50号(80-190g) 0.4-1.2 425 1.0 98 94/6 ¥44,500

①BT5103B-MLS(2025新モデル)

掛け重視のショートベイトモデル。繊細なカーボンソリッドティップで微かなアタリを捉え、低弾性カーボンチューブラのベリーでテンションをコントロール。強靭なバットで瞬時のフッキングを可能にする変則3ピースが特徴。

②BT682B-M

掛け重視のスタンダードベイトモデル。カーボンフレックスによる高い操作性が特徴。アグレッシブに誘い、アタリを捉えて積極的に「掛ける」釣りに向く、スピーディーなゲーム展開で威力を発揮。

③BT662B-MHS(2025新モデル)

深場・急流対応の掛け重視ベイトモデル。繊細なカーボンソリッドと低弾性カーボンチューブラの融合ティップが、深場の分かりにくいアタリを捉える。大剣狙いなど、パワーを活かしたヘビーな状況で活躍。

④BT642S-M

掛け重視のスピニングモデル。カーボンフレックスで操作性良く、ちょい投げ後のテンションフォールを得意とする。8〜35号のスッテや40号までのオモリグを使用し、広範囲を効率的に探る釣りに適する。

⑤BT6102S-MHS(2025新モデル)

深場・急流対応の掛け重視スピニングモデル。繊細なカーボンソリッドと低弾性カーボンチューブラを融合したティップが、深場の微細なアタリを明確に伝える。チョイ投げ後のテンションフォールを得意とし、深場や急流で広範囲を攻略する釣りに適する。

「乗せる」ロッド
品名 タイプ 全長
( m [ft])
継数
(本)
調子 仕舞寸法
(cm)
穂先形式 スッテサイズ
(号/g)
錘負荷
(号/g)
ライン
(PE/号)
リアグリップ
(mm)
先径
(mm)
自重
(g)
使用繊維 カーボン/グラス
(%)
本体価格
BT682B-L B 2.03[6’8″] 2 RS 105 MF/GT 5-25号(20-100g) 8-30号(30-120g) 0.4-1.0 380 1.2 87 95/5 ¥42,000

①BT682B-L

乗せ重視のスタンダードベイトモデルとして、グラスフレックスを採用。船の揺れを吸収し、スッテを自然に漂わせる「ロングステイ」で、じっくりとイカに抱かせたい時に最適。

テンリュウ公式「ブリゲイドトバリ」詳細ページはこちら


それぞれの釣り方「掛け」・「乗せ」、はたまた水深やイカの探り方など、それぞれの状況や釣り方にマッチしたラインナップを持つブリゲイドトバリ。

自分だけのこだわりの一本で、イカメタルを究めてみませんか。

天龍(TENRYU)

1961年、六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町下茶屋に塩澤製作所設立。1990年、株式会社 天龍に社名変更及び改組。創業当時、六角竹竿で一世を風靡し、1970年には日本初となるバスロッドを自社ブランドで発売。以降、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みしたアイテムを輩出している。ソルトウォーターでは超軽量&高感度のSWライトゲームロッド「ルナキア」、ライトジギングでは「ホライゾン」が有名なほか、バス、トラウト、エリアフィッシング、さらにはテンカラなど、非常に幅広いジャンルでこだわりの強いロッドを生み出している。
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