夏の清流で涼やかに楽しめる釣りといえば、アユ釣り。川に入って涼しそうで良いな…と思っていざ始めようとしても、「友釣りはちょっとハードルが高い…。」と感じる方もいるはず。
もっと気軽にアユ釣りを始めたい!そんなあなたにオススメしたいのが、「アユルアーゲーム」。
そして、この釣りのエントリーモデルとしてオススメしたい、初心者にもお財布にも優しいロッドがメジャークラフトの「アユパラ」です!
出典:メジャークラフト公式
出典:Instagram「majorcraft.official」
「ソルパラ」…じゃない、「アユパラ」
メジャークラフトといえば、多くのアングラーに愛される「ソルパラ」シリーズを思い浮かべる方も多いでしょう。
「アユパラ」は、まさにその「ソルパラ」がアユルアーゲーム専用にチューンアップされたような、お財布にもビギナーにも優しい一本。
約1万5,000円(税込16,500円~)という手の届きやすい価格設定ながら、アユルアーゲームを楽しむための基本性能をしっかりと押さえています。
メジャークラフト公式「アユパラ」詳細ページはこちら
「アユパラ」の特徴は、比較的長めに設計された柔軟なソリッドティップ(竿先)。
アユルアーゲームでは、友釣りと同じ要領でルアーを川の流れに乗せ、アユの縄張りを刺激することが大切です。
この少し長めのソリッドティップにすることで、水中で受ける抵抗や、川底の状況などの水中情報の把握がしやすく、縄張りを刺激するアクションやポイントを見つけるのに役立つのだそう。
さらに、アユがルアーにアタックしてきた際も、この柔軟なティップはバイトを弾きにくく、針掛かりをサポートしてくれる仕様になっています。特にアユルアーゲームでは、バーブレスフックを用いるため、バイトを弾かずにしっかり掛けることができるのはありがたい点。
体力のある強い個体は急流に潜むことがもあるアユ。そんなアユを攻略するには、「軟らか竿先だと、強い流れの中で操作しにくいのでは?」と思う方もいるかもしれません。
「アユパラ」は、軟らかいティップとは裏腹に、バット(竿の根元)にかけてはしっかりとしたパワーを持たせています。
これは、ルアーをしっかりと操作し、急な流れの中でも安定させるため。
そして、流れの強い中でアユを掛けてからは中弾性カーボンをメインクロスにしたブランクスで安心してファイトできるよう設計されています。
軽量な設計とバランス重視のグリップデザインも相まって、長時間の釣りでも疲れにくいのはうれしいポイント。
スピニング・ベイト両モデル展開
スピニングモデルとベイトモデル各1機種、合計2機種のラインナップ。どちらもアユルアーゲームのど真ん中と言える9.3フィートで中規模〜大規模河川まで幅広く対応できるようになっています。
モデル名 | PRICE(税込価格) | 全長(ft) | 継数(pcs) | ルアー(g) | ライン(lb) | ライン(PE) | 標準自重(g) | アクション |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AYP-S932ML/S | ¥15,000 (¥16,500) |
9’3” | 2 | 5-20 | 4-10 | 0.4-1.0 | 110 | F |
繊細に操作できるスピニングモデル。 下流に流すダウンの釣り、キャストして広範囲を狙うダウンクロスの釣りに最適です。
モデル名 | PRICE(税込価格) | 全長(ft) | 継数(pcs) | ルアー(g) | ライン(lb) | ライン(PE) | 標準自重(g) | アクション |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AYP-B932ML/S | ¥15,000 (¥16,500) |
9’3” | 2 | 5-20 | 4-10 | 0.4-1.0 | 112 | F |
ラインの送り出しがしやすいベイトモデル。 ロングソリッドティップでアタリを取って、ハードバットで魚を寄せる、またバットを使い根掛かりを回避しやすくなっています。
どちらのロッドも入門者の方にも最適な、使いやすいレングスとパワー設定です。
スピニング・ベイトどちらの機種にも軽くて強い、富士工業製Kガイドフレームを採用。
軽さを維持しつつも、安心の強度を持ちます。
川に足を浸し、涼しさを感じながらアユとの駆け引きを楽しむ。
そして、釣り上げた新鮮なアユを美味しくいただく…。そんなアユルアーゲームをこの夏始めたい方に、アユパラおすすめです!
